お酒大好きで
10月8日の定期健診で
膀胱がんが再発するとは思っていなかったので
お酒に関しても かなり想定外の状態になってしまいました。
お酒は何でも好きで…
ワインだと、とくにピノ・ノワールのファン という小粒なブドウ品種で
つくられたブルゴーニュワインが好きです。
実家の ワインセラーに、私が若い頃に買った 2本の(私にとっての)とっておきのワインがありました。
Henri Jayerさんがつくる エシェゾー(1989)というワインです。
Henri Jayerさんは、ブドウをとても丁寧に 選別して、そのブドウに適した方法でワインを作る方で
大量生産のワインと異なり、ブドウの作柄が悪くても、収穫されたブドウの良い所を引き出した
ワインを作ることで、当時は有名でした。
ブドウの作柄が悪い年は、 Henri Jayerさんの作るワインは あの! ロマネ・コンティより美味しいこともある
と 当時は言われていた方でした。
昔から、「普通に美味しい」「外れがなく、安定した、すっきり クリアなおいしさ」のワインでして
好きな生産者の一人でした。
8月に1本味見して 美味しかったので
10月8日の健診のあとに、妹夫婦と飲もうと思っていましたが…
再発がわかり、妹夫婦に飲んでもらい、私の口には、はいりませんでした。
Jayerさんは もう お亡くなりになられているので
この人のワインは 手に入りません。
ルロワ、ジャド、ラツール といった ネゴシアンのモノを選べばいいのですが
美味しいのは 値段が高くなってしまっています。
つい最近まで、酒屋さんから
ARNOUX LACHAUX さん という生産者を教えていただき
2013~2015年ぐらいのワインを箱で買っていました。
ドンピシャ 私の好みのワインを作っていましたが
今年になって、人気が上がり 値段が高騰
次の候補として
Cyprien Arlaud さんの ドメーヌ アルロー という生産者を紹介してもらい
ロンスヴィ(2019)と サンボール・ミュジニー(2018)をお試して買ってみたら
好みのワインだったので
ラショーに代わる 週末酒が見つかり しばらく安泰 だと思ってたのですが…
めっちゃ 残念です。
白ワイン辛口も
ブルゴーニュの白 は とんでもなく 高騰しているので
今年に入ってから、美味しいのを飲みたい と思ったときは
高額なのですが ボルドーの イグレック というワインを飲んでました
本当は、ルフレ―ブやルロワの ピュリ モンラッシュ を飲みたいですが
もう、手が届かない値段になってしまいました。
DRCの コルトン も呑んだことが無いので
何時かは呑みたいと思っていたのですが
まだまだ 先の話になりそうです。
北海道の居酒屋さんにキープしている 竹鶴12年&17年も
誰かに飲んでもらわないとです
健康であれば 吞めるのに…
健康は大事だと 再認識しましたです
酒飲みって 病気になった時 しみじみ 健康は大切だということわかるんだなぁ
と今 わかりましたです(苦笑)
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