ぷれジョブ終了

半年間お疲れ様でしたーーーーーーーーーーー

の

焼き芋ソフトクリーム

 

支援学校から職業体験に来ていた男の子

無事

半年間のお仕事体験終了となりました

 

ぷれジョブという活動を知ったのは9年前

きららでは

障がいがある方が働いていますが

起業前から障がいのある方の就労支援をしたいと思っていました。

中学生・高校生でも

こうして

お仕事体験をすることで

自分たちの得意なことを見つけられるといいな、と事業に参加したのです

 

きららのスタッフさんたちも

みんな一緒

 

障がいってなんだろう？

って

よく思います。

出来ないこと

ではなく

出来ることはなんだろう

って

考えればできることはたくさんある。

私以上に得意なことだってたくさんある。

お互いの得意技を出し合って

助け合えば

なんだってできる

 

そんな思いがずっとあります。

 

二人の男性スタッフは

相性の良い農家さんとうまくマッチングして

一人は長岡市

もう一人は小千谷市南部へ

農家さんの専属お手伝いスタッフとして派遣しています

 

猫の手でも借りたい農家さんにとって

忙しい時だけ来てもらえる若い即戦力ってすごく大事

 

それは

前職の農業法人時代に感じていたこと

 

年間雇用したいけど

忙しくないときにまで仕事を作ることもできない

人件費も痛い

 

そんなピンポイントで派遣しているので

農家さんたちも喜んでいてくれています

 

 

出来ることはみんなそれぞれ違う

苦手なことだったみんな違う

 

みんなが助け合って

楽しく仕事していきたい

 

それが

きららの願いです

 

 

職業体験の受け入れやってます

とてもとてもきれいに仕上げてくれました

きららは今の時期

市内の中学校、支援学校から

職場体験、職業体験の学生さんがたくさん来ます

 

みんなそれぞれ

得意なこと

苦手なこと

やってみたいこと

やりたくないこと

いろいろあって

まずはやってみよう精神なので

きららの多種多様な仕事に挑戦して

横目で見て

この子はどんなことが得意かな

こんなことやらせてみようかな

そんな風に考えて

様々なことをしてもらいます

 

先日

とても字のきれいな男の子が来てくれて

仕事も行動もとても丁寧で

エコバックのスタンプ押しはどうかな

と

やってもらったら

本当に丁寧にきれいに仕上げてくれて

つくづく

できないことを注目するのではなく

できることはなにか？

を

しっかり見てあげることが必要だと感じました

 

夕方はぷれジョブといって

支援学校に通っている生徒さんが

夕方1時間お仕事体験をする活動

何人もの生徒さんが

きららで半年くらい活動しています

 

今、来てくれている男の子はポケモン大好き

 

最後にポケモンのキャラクタークイズを一緒にするので

私も詳しくなりました(笑)

その雄姿を見たくて

 

先日「さつき工房」さんで行われたイベントにばびゅーーーーーーんと飛んで行って

頑張っている姿をしっかり目に焼き付けてきましたよ

 

ここは

うちのスタッフあさださんがお世話になっていた場所

今回は

あさださんが

イベントの準備をすべてやって

売り子もやって

最後の計算も全部全部やってくれました

うんうん、成長したなあ

 

成長した姿をさつき工房の職員の方に見てもらうことができて、本当によかったね～～～～～

 

あさださんによく言うのです

 

「あなたは

さつき工房さんの良い前例なんだよ^^

もっと自信をもって

もっと向上心を持って

もっとできることを増やしていってね」

と

 

人に言いながら

私自身への言葉でもあったりする

 

 

一緒にできることを考えて

頑張っていこうね

 

 

あんしんさんとボブファームさんが出会った

NPO法人

支援センターあんしんさんの

農福連携アドバイザーをして3年目

 

いろいろな形で動き始めています✨

6次化にむけてのアドバイス

 

販路拡大、商品開発への提案

そして
今年は農家さんとあんさんさんとのご縁を繋ぐミッション❗

 

そんな第一弾を紹介してくださいました‼️

Facebookやってる方

ぜひご覧くださいね✨

 

十日町市にあるボブファームさん

かぼちゃの片付けのご依頼🎃

 

農業と福祉

相性が良いと言われても

うまくマッチングできないことがある

 

 

それはなぜなのか？

 

ずっと農業界にいたから感じたことがたくさんあって

 

SDGsとか

フードロスとか

持続可能とか

 

そんな言葉の前に

 

こんな世界があれば良いのにってことがたくさんありました。

 

捨てられてしまう大量の野菜

食品ロスって畑に捨てられてしまうものはカウントされてないので

消費者が知っている以上のものが捨てられています。

 

でも

規格外品ありきの取引は農家さんはしたくない

 

B品を作るためにやっているんではないし

皆さんプライドをもって取り組んでいるからです。

 

規格外品利用を目的とした6次化がうまくいかないのは

毎年同じ量の規格外品が出るとは限らないから

 

障がいがある人を雇用することは

・教えるのが面倒

・時間がかかる

・大した仕事ができないんじゃないか

 

いろいろな心配事、疑問がある

 

でも

そんなことなくて

できることはたくさんある

それを知ってもらいたくて

 

独立起業して

誰かと誰かをつなげたり、アドバイスしたりしていきたくて

 

そんなことをしていたら

今の仕事となりました。

 

健常者と言われている方だって

できないことはたくさんあるでしょう？

 

苦手なことも　下手なことも

 

それと同じです。

 

理解が今後も深まることを祈っています。

 

よかったら

下記の投稿を読んでみて下さいね！

 

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02oyZ6Hdg783FonHLN1spT2qyfdrH6hX8iT6jzcV1UARGMCbq2TfRgyrkm7RcFjWXZl&id=100064897591639&sfnsn=mo

きららのミニ畑

ここ

きららの裏なんです♪

なんにもない通路だったんですが

デッドスペースをなくそう！！！と決めた年から

スタッフ甲斐くんがﾐﾆ畑にしてくれています

今はラディッシュ

身体にちょっと障がいがあるけれど

甲斐くんは本当に気が利いて、掃除、運転手、配達、発送準備なんでもやってくれます

アグリネット芋づる(農作業派遣）としても

今年度は1人農業をしている方の田植え補助として大活躍してくれました

 

 

障がいがあってもできることがたくさんある

 

 

ウチのスタッフさんは

本当にすごいのです

出来ることを見つける

床をピカピカにしてくれる

ぷれジョブや振り替え休日で

お手伝いに来てくれる方のおかげで

きららの床がぴかぴかになっています♪

 

掃除って

しないと目立つのに

しても

「前後」をみてないと気づいてもらえないことも多いから切ないよね；；；

 

だから

お客様に自分から言うという(笑)

 

 

きららには

支えてくれる方がたくさんいてくれて

袋のスタンプだったり

シール貼りだったり

こうした掃除だったり

前面にはだしていないけど、いろいろな方の協力で成り立っています♪

 

本当にありがとうございます

 

 

 

 

出来ない

ではなく

出来ることがたくさんある

 

人には得意不得意があるように

出来ることを見出して　その可能性を増やしたら

私たち以上に得意分野かもしれない

そういうところを見つけていける場所になりたいと思っています☆