さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

農大健児の意気を見よ

2015-05-31 08:45:16 | ワタクシ事ですが・・・
久しぶりにやりましたーーーーーーーーーーーーー






大根踊り





昨日は東京農業大学新潟支部総会がありました


ワタシ
若手校友の講演会として
お話させていただきましたが

農大の卒業生は本当に素晴らしい経歴の方々が多くて、かなり恐縮ものでした

それでも
たくさんの尊敬すべき先輩方と出会えてとてもとても有意義な時間を過ごさせていただきました



この大根踊り


よく「誰でも踊れるもんなんですか??」って聞かれますが


ふふふ
なんと
新入生オリエンテーリングのときにラジオ体操の代わりに朝、みんなで踊って練習するのです(平成8年当時)

なので
これができないやつはかなりのもぐり

そう思います!!!

私は研究室に入っていたので、かーーーなーーーーり踊りましたよ

ポイントはこの葉っぱつきのダイコン
葉っぱがいいのです

でも
ないときはビール瓶で応用可


この大根踊りは
「青山ほとり」というタイトルなんです


私はその4番が好きなんですよね~~~~~

♪お嫁に行くなら お娘さんよ~~~
お百姓さんにしなさんせ~~~~♪

って
いうんです

農大に入ったとき
この歌を聴いて

まさに私はこの農大に入るべくして入ってきたんだわ


かなりテンション上がったのを覚えてます


これを見ている農大卒の方がいたら


ぜひ!!!
ぜひ!!!

来年こそ農大総会に出席してくださいね


同じ学部学科ではなくても
素晴らしい人脈ができます


これからどんどん若い人に参加してもらいたいと思いました


押忍!!!

農大魂

ぜひまた思い出しましょう~~~~~~~~~~

おイモだち募集

2015-05-30 08:46:57 | 愛するさつまいも
今年の野望は






さつまいも栽培面積を増やす!!!!!!!!!!








なのですが

ワタシ
畑を持っていません

U太君に言わせると
「それは農家とは言いません。農業従事者です。」





でもね
いつか真のさつまいも農家になるために
そして

畑も買って
作ってくれる農家さんも増やして

小千谷市全体にあちこちあちこちさつまいも作って

さつまいもを特産化しよーーーぅという野望があります



そんな第一歩の今年


おイモだちさんが増えました

川井に住む秋山さんご夫婦

里芋を作ってくださっている農家さんです

「イモ、いいですよね~~~~~
やっぱりイモですよね~~~~

さといももいいけど
さつまいもも作ってみたりなんかしたらどうです??

ええ
ええ
いい子いますよ~~~~~

ベニキララちゃんとか
かなり可愛いんですよ~~~~~」


冬の間にじわじわじわじわさつまいも洗脳活動

今年お試しで2500本さつまいもを植えてくれることになりました

やったーーーーーーーーーーーーーーーーーー


さらに
JA越後ながおか青年部さんにもベニキララちゃんを嫁にだし

いわゆる

「政略結婚戦法」

あちこちにベニキララちゃんの魅力をばらまき中


秋になったら
ベニキララ大フィーバーが起こるかな


そうなるといいな


さつまいもで
みんなが笑顔になるといいな


私もベニキララちゃん植えてみたーーーいって方

ぜひおイモだちになりましょう

復活愛

2015-05-30 08:25:08 | 愛するさつまいも
離れてから分かること

たくさんあったね。

そばにい過ぎると見えなかったこと

今、やっとわかったよ。

キミが好きすぎて
ずっとそばに置いておきたくて
そんな気持ちが
キミを疲れさせてしまっていたんだね。


すごく好きだったけど

あの別れから
距離を置くことにしたんだ。

そうして

少し距離を置いたことで

優しく

時間が流れて

いつかきっともう一度巡り合える。

信じてた。

そう
信じていたんだよ。

また

私の元に

帰ってきてくれて

ありがとう

もう2度と離さないよ。

ありがとう

やっぱりキミが一番だよ。













ありがとーーーーーーーーーーーぅ
さつまいも靴下





さりぃさん
川越まで行ってきてくれてありがとうございます!!!

ううう
本当にありがとうございます!!!
あの別れ「Love imostory」から数週間・・・

冬の間に履きすぎてしまった私が悪かったの?
寒いからといって家にいても脱がなかった私が悪かったのね・・・

うわーーーーーーーーーーん

ブログとFBで嘆きまくっていたら


韓国でご一緒だったさりぃさんから突然のメッセージ!!!!!!!

「よかったら買ってきますよーーー」と!!!!!!!!

ええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そ・そんな
図々しいことは・・・

いや
でもど厚かましいこと言っちゃっていいのなら(結局図々しい

本当にいいんですか?
けっこう川越のマニアックなお店ですよ??
しかもそのお店にしかなかったのにお店の名前忘れちゃっているんですよ??

そんなダメダメな返信だったのに

昨日私のもとに新しいさつまいも靴下が届きましたーーーーーーーー

ほんとーーーぅにありがとうございました!!!!!

さらに
このさつまいも手ぬぐい

ううう
私が手ぬぐいマニアだったこと、ご存じではないはずなのに

すごい!すごすぎる!!!!!!

感動と嬉しさとで見た瞬間じーーーーんとして









思わず部屋に飾っちゃいました




これ
新しい事務所ができたら絶対飾ります!!!!!!!!!



以前はこのさつまいも靴下を履いてブイブイ言わせていたのだけど(死語)

しばらくさつまいも靴下との復活愛を楽しみます!!!!


本当に本当に本当にありがとうございましたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!


さらにさりぃさんから可愛いストラップ


さつまいもの赤ちゃん??

思ったら
さくらんぼでした


スマホにつけて大切にしまーーーす♪

サンプラザの機織り体験

2015-05-29 11:08:00 | 新潟良いとこ一度はおいで♪
このタイトルで今朝はブログを書くはずだったのにーーーーーーーーーーーーーーーー








いつの間にかネタを書いていたら「ツルの恩返し」になっちゃった

私のブログあるあるです((笑))
(ないわ(゜Д゜))


昨日
サンプラザに行って機織り体験を実際にやってみました

どれくらい時間がかかるかな~~~とか
小さいお子さんでもできるかな~~~とか

まずは私が見てみたーーーーーい

ってね




サンプラザの恭子さんは女子会&一期イモ会のお友達

またもやこんな形でご一緒できてうれしいな☆


機織りって
本当に誰が考えたんだろう??

何本ものたて糸と横糸をを編んでいくのはまさに伝統の技

小千谷の機織りは織った布に色を付けるのではなくて
事前に糸に色を付けておいて、それを織り上げていくもの


これね
ん??????
意味、ワカラナイ


って
思っていたんです。
だって
まっすぐな糸にどうやって色を付けるの??

最初から織物に色を付けて、それをほぐしてもう一度織るの??


これは
百聞は一見にしかず!!!!!


こんな風にね

何枚もの紙に絵をかいて

そこに糸を置いて染めていくんだって!!!!


すごい技!!!!

誰が考えたんだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!


本当に
本当に

感動して

そんな伝統ぎじゅちゅ(言えない)がある小千谷の良さをもっともっと伝えていかなきゃ!!


そして
おぢやんしょたちにももっともっと知ってもらわなきゃ


だから
私は勝手に小千谷営業宣伝部長になるんだーーと思いました(〃'▽'〃)


そして

ワタシ
話を聞きながら

昔の人のすばらしさと






ツルの気持ちになっていました(また、そこ!?)


機織り体験☆

これはなかなかできませんよ?

自分で織ったものはこんな風にしおりにしていただけます!!
↑かなり下手っぴです(T_T)


小千谷ならではの体験なので楽しみにしていてくださいね~~~~~~~~~~


イモ子ツルの恩返し

2015-05-29 06:58:11 | 収穫体験ツアーのこと
むかしむかし
あるところに心の優しい空次郎おじいさんとおばあさんがいました。

ある寒い日、空次郎おじいさんは町へ出かけました。

すると途中の田んぼの中で、一羽のツルが焼き芋のワナにかかってもがいていたのです。

「おお、おお、かわいそうに」
空次郎おじいさんはかわいそうに思って、ツルを逃がしてやりました。

するとツルは、おじいさんの頭の上を三ベん回って、

「イモ、イモ、イモ」
と、とても不思議な声でうれしそうに鳴いて、飛んで行きました。


その夜
降り始めた雪が、コンコンと積もって大雪になりました。

すると
表の戸を、
トントン、トントン
と、叩く音がします。

「ごめんください。開けてくださいまし」

おばあさんが戸を開けると、頭から両手にさつまいもとアスパラをたくさん抱えた娘が立っていました。

「まあ、まあ、寒かったでしょう。さあ、早くお入り」

と、娘を家に入れてやりました。

「よかったら、どうか私を家においてください」
娘は丁寧に頼みました。

「こんなところでよかったら、どうぞ、何日でもお泊まりなさい」
優しい空次郎おじいさんは答えました。


娘はよく働きました。
朝ごはんにほかほかの焼きイモとアスパラ一本食い

おやつにもすぃーとぽてと

夕ご飯にはアスパラすばげってぃを作ってくれ、掃除に洗濯、一生懸命働きました。


ある日の事。
娘が機(はた)をおりたいから、糸を買ってくださいと頼みました。

娘は機の回りにびょうぶを立てて、

「機をおりあげるまで、決してのぞかないでください」
と、言って、機をおり始めました。

イモイモキコバタトン、イモイモキコバタトン。

娘が機をおって、三日がたちました。
ようやく機をおり終えた娘は、

「空次郎おじいさま、おばあさま、この反物を町へ売りに行って、帰りにはまた、糸を買って来て下さい」

と、娘はとても美しい美しいおり物を二人に見せました。

「これは、素晴らしい」
空次郎おじいさんが町へ売りに行くと、とても高い値段で買ってくれました。

空次郎おじいさんは喜んで、糸を買って帰りました。
すると娘はまた、機をおり始めました。

「ねえ、空次郎おじいさん。あの娘はいったいどうして、あんな見事な布をおるのでしょうね。・・・ほんの少し、のぞいてみましょう」

おばあさんがびょうぶのすきまからのぞいてみると

そこに娘はいなくて

一羽のツルが自分の羽毛を引き抜いては、糸にはさんで機をおっていたのです。


イモイモキコバタトン、イモイモキコバタトン・・・。

「そうです。
私は、いつか助けられたツルでございます。
イモ子ツルでございます。

あの時のご恩返しにさつまいもを抱えてやってまいりました。

どうぞ、私のことを忘れないでください」

そう言ったかと思うと、たちまち一羽のイモ子ツルになって空へ舞い上がりました。

そして家の上を、三ベん回って、
「イモ植え、イモ植え、イモ植え」
と、不思議な声で鳴きながら、










ん??






イモ苗が降ってきて
きれいな織物とアスパラが欲しかった空次郎おじいさん

いつの間にかさつまいも植えをさせられることになりました。

「イモ子ツルや。

これは

どう見ても













ただの強制労働じゃないかーーーーーーーーーーーー」


空次郎おじいさん
とてもうれしそうにさつまいもに囲まれて過ごしましたとさ。

めでたし、めでたし。










いうわけで
今年のアスパラ収穫・機織り体験・さつまいも植え体験ツアーのテーマは
「ツルの恩返し」

普段お世話になっているビギンZOOの方
ブログつながりの方に

おいしいアスパラと
素敵な織物をお届けしよう~~~~~~なのです。




で・す・が



自分で収穫してね
自分で織ってね

さつまいもも植えていってね~~~~~~~~~~~~~~~~

というものすごいツアー

ビギンZOOさんであり、ブログつながりの空次郎さんをまさかの主人公にしちゃう無茶ぶりブログ

あは^^;

ではでは
31日の詳細です

5月31日日曜日

参加費500円(小学生以上)

10時農園ビギン集合
さくさく~~~~っとアスパラ収穫とさつまいも植えをやって(雨が不安なので、ここら辺は当日決めます!!)

アスパラの試食もありますよ~~~~~

アスパラは150円/100g
幻の紅はるかの販売もあります!!!!
この子
なんと奇跡的に倉庫に保管されていためちゃくちゃおいしいさつまいも
1袋200円

かぐら南蛮倶楽部のかぐら南蛮味噌500円


その他野菜あり


11時30分 サンプラザ 機織り体験
ミニしおりプレゼント


13時 トラットリア・レ・アーリさんにて農園ビギン満喫ランチ

参加表明している方には確認メールしますね~~~~

田植えが終わっていないため、S氏シェフの登場がなくてすみません

みなさん、お楽しみに~~~~~~