さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

笹の葉プロジェクト今年も開始!!!

2017-07-03 06:42:00 | 「きらら」イベント情報
数年前に行われた
「米コンテスト」というもので
「小千谷らーめん風ちまき」というものを応募して

見事

敢闘賞をいただいたのです

実は
小千谷でちまきを作りたいという構想は数年前からで


小千谷産もち米をもっと普及させたい!

そして

ラーメンを食べ歩く人たちのお土産にしてもらいたい

ラーメンは何軒も回れないし、お持ち帰りもできない・・・

でも

せっかく小千谷に来たのだから、いろんなラーメン屋さんをめぐって、小千谷の滞在時間を長くしたいな、と。

ちまき・おこわは菓子製造業で作れるので、市内にあるたくさんの和菓子屋さんとラーメン屋さんと農家のコラボ商品!!!

そして
笹の葉!!!
おじいちゃん・おばあちゃんに採ってきてもらって、ちゃんと買い上げるシステムにしたい!!!

小千谷全体が活性化すればいいな

おぢやんしょにも食べてもらいたいな

いろんな想いを込めて考えました

その当時
チャーシューを協力してくださった勝龍さん、つり吉さん、ようかさん、金次郎さん

本当にありがとうございました

まだまだいい形でお礼さえもできていないので、いつか恩返しをしたいと思っています

私の想いを

じっくりじっくり

温め続けていたとき

今から2年前の3月26日(そのときのブログ「ワタシ、運がいい!!」参照)

のちに
ちまきを作ってくださる片山さんと知り合い、一気に猛スピードで動き出しました!!!!


「おぢや春のちまき」として
河岸段丘ウォークに出店!!!!!

少しずつ
想いを形にしていきたいな…と思っていました



2年前
小千谷の山をいくつもまわり
「笹の葉プロジェクト」への想い
「ちまきプロジェクト」への想いを
地域の
おじいちゃん、おばあちゃんに話して周っていました。

2年前の
ちょうど今頃は

長い人生の中で

一度立ち止まって

改めて背筋を整えて、まっすぐ前を向いて歩いていくための時間だったと思います

たくさんいろいろな本を読み、講座に参加し

有名な
山本五十六の言葉

「やってみせ 説いて聞かせてやらせてみ、讃めてやらねば人は動かぬ」
ただおだてるのではなく


共に喜ぶ、ということなのである。

その言葉に
妙に共感し

まずは「やってみせ」と

私自身も
笹の葉を採りながら

いろーーーーーんなことを考えました

笹の葉を束ねながら

こういう仕事は障害者施設の仕事にならないだろうか?

高齢者の仕事にならないだろうか?

そのために
まずは自分で「やってみよう」だったのです

そこから
「説明して 納得してもらって」

「やってもらう」

なのかな、と。


根気がいる仕事で
暑い時間より、朝仕事や夕方やる方が効率がいいかな、とか。

危ないところは避けて、地元の人が笹団子の葉を採りに行くようなところがいいかな、とか。

いろいろいろいろ考え

地域の笹の葉事情もたくさん調べました⤴


今年はさらに高齢化が進み、出来るかどうかわからなかったんですが


南部の若者が始めてくれることになり

先日
一緒に笹の葉採り~~~~

まずは

どうやってやるか教え

ワイワイ楽しく作業が出来ました♪




2年経ち
あの頃の「ちまきへの想い」は
片山さんが「笹かぜちまき」として
あちこちで大活躍されています✨

私は
地域の山の宝を少しでも掘り起こせるよう

今年も笹の葉プロジェクトを開始します!!!!!!

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