土曜日の日本時間22時からスタートしたル・マン24時間。
スタート時は天候は雨。
1周13キロくらいあるので、雨が降ってるところと降ってないところがあるんですね。
いきなりGTクラスのアストンマーチンが壁に激突して、セーフティカーが出てしまい再スタートまで1時間(ガードレールを修理するので)かかりました。
この事故でアストンマーチンのドライバーが亡くなりました。
激突シーンは撮れてなかったのですが、マシーンはドアが両方なかったように見えました、原因はなんだったのだろう?
このレース、一部一般道を走ってます。
一般道って排水のために、真ん中が高くなってますよね。
昔のCカーでその一般道で車線を変えるのが大変だったって解説者の元ドライバーが言ってました。
わたくしはレースとアニメを見ながら、TA05ミニコバのリヤボールデフのプーリーを交換して、次にXV-01の前後デフを交換してました。
XV-01の前後ギヤデフなんですが、オイルが漏れるどうしょうもない代物です。
両方とも、オイルが少ししか残ってませんでした。
カップから漏れるみたいで、Oリングを京商製にしグリスを塗って組むといいらしいです。
どうしたらデフギヤまでたどり着くか取説を見たら、何本もビスを外さなきゃなりません。
ちなみにTA05ミニコバのリヤはビス4本のみ。
大変なので、電動ドライバーを使いました。
ギヤデフを使うのは嫌だったので、フロントはダイレクトに交換しました。
レースが始まって6時間、朝の4時・・・
XV-01のリヤデフへのビス1本を外そうと思ったのですが、なんか間違えそうなのでここで終了し寝ることにしました。
結局、6時間でTA05ミニコバのリヤデフとXV-01のフロントデフまでしかできませんでした。
相変わらずのながら作業なので、はかどりませんでした。
レース結果はLMP1クラス1位アウディ、2位トヨタ、3位アウディでした。