南砺市井波町にある総ヒノキ造りの旧井波駅を見てきました。
加越能鉄道加越線、石動駅から庄川町駅の19.5kをつないでいて1972年に廃線となりました。
現在、廃線跡は自転車専用道路になっています。
宮大工の手で建てられたので、小さいながらも立派な駅舎です。
今は物産展示館となっていますが、中へ入るとどこが物産展示館なんだと思うほど内容だったので、写真を撮る気にもなりませんでした。
さすが彫刻町の井波。
続いて桜ヶ池の自由の森に2匹のヤギがやってきたので見てきました。
なぜヤギがいるのかわたくしはよく分かっていません、ただP.A.WORKSが関わっているのは知っています。
多分、絵本?が関係しているのではと思っているが、興味がないので浅くしか知りません。
雄ヤギの名は「ヤルタ・アル・トヴラ」。
雄のほうにあごひげが生えるんだろうか?
雌ヤギの名は「テーラ・アル・トヴラ」。
体は小さいが女傑なんだそうだ。
2匹は旧井波駅とも劣らぬ立派なハウスに住んでいました。
ヤルタは「勇者の血を継ぐ者」、テーラは「語り部の血を継ぐ者」という設定・・・じゃなくってカッコイイ名が付けられてました。
子供ができたら「魔道士の血を継ぐ者」になるんでしょう。
最初は2匹とも草を食んでいましたが、徐々に寄ってきてくれました。
ヤルタの頭を触ったらカタイ!カッチカッチ!そして小さな角が盛り上がってました。
2匹とも10月で1歳になります。
桜ヶ池。