《猫の出産に係る写真が入っておりますので、閲覧にご注意願います。》
今年の6月頃から白黒の猫がやって来るようになりました。
この猫は国道を渡って来るようで、一寸離れた処にある整骨院の近くでも見た事があります。
まだ、子猫のようで交通事故に遭わないか、心配していました。
ある日、この猫がネズミを咥えて見せるように寄ってきたので、取り上げて処分しようとしたのですが咥えたまま逃げられてしまいました。
この猫が来るようになってから家庭菜園のネズミによる食害が無くなり、お礼に猫用の「カリカリ餌」を買ってきてご馳走したところ、毎日顔を見せるようになりました。
餌を食べる時も「ニャー」と「シャー」の繰り返しで、可愛げがありません。
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ある雨の日もやって来たので、濡れると可哀想なので勝手口に餌を置いてその場を離れました。
暫くして見に行くと姿が無いので帰ったと思い、ドアを閉めましたが、家の中に入り込んでいたらしく、廊下で鉢合わせ。
猫も私もビックリ、猫は家の中を走り回り開けてやったベランダから逃走。
相当パニクって汗だくになったらしく、床には足跡が一杯残っていました。
此に懲りて、もう来ないかと思っていたら翌日には再びやって来て、餌を食べていきます。
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お腹のあたりが膨らんでいて、乳首もはっきりしていたので「妊娠」して居るかもと家内と話していました。
その後は食事場所もウッドデッキの下から上へ、そしてベランダから上がって室内へと少しずつ慣れて来ましたが、相変わらず「ニャー」と「シャー」の繰り返しです。
お腹は徐々に大きくなり、食事の際も座ると云うよりはお腹を床に着けて「腹ばい」のかっこうと成りました。
娘が札幌から帰省する際は愛猫2匹を連れてくるので、この猫を保護する事は難しいと家内と話し合っていました。
8月31日、午前6時に起床し居間のカーテンを開けたところ畑の中央にこの猫が座って此方を見ています。
「おいで」と声を掛けたら一目散で駆け込んできて、食事には目もくれず、居間や納戸で何かを探しているような仕草をしています。
その内、床に「おしっこ」をしたような跡を見つけ、もしかしたら「羊水」と思い、家内と確認し「出産」と確信しました。
つい先日、買ってきたばかりの「ベッド」に横になり、陣痛の症状を見せるようになりました。
ここて家内は出勤の時間「胎盤が体内に残っていると命に関わるから、生まれた仔の数と胎盤の数を確認するように」と私に云って出掛けて行きました。
出産の立ち会いなんてした事が無いので、今度は此方がパニクる始末、取り敢えず見守るだけ、時折痛そうな声を上げて力みます。
何回か繰り返している内に、第1子誕生、「白黒」の母さん似の仔です。
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第二子目まで痛そうでしたが、その後は順調にいっているようです。
破水の量も結構多く、ベッドはベチャベチャ状態。
出産して少し遅れて胎盤が取れてきます。
母さん猫はそれを食べてへその緒をかみ切ります。
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自然界に於いて胎盤を食べて何も残さないようにする事が、他の動物に襲われないようにする知恵なのでしょうね。
小一時間をかけて5子を産み落としました。
消え入るような産声をあげて、お母さんの乳房を探ります。
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お母さんは濡れた子猫の毛を一生懸命舐めて綺麗にしています。
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いきなり飛び込んできた妊婦猫が突然の出産、こんな事があるのかと思うような出来事でしたが、次の心配はこの野良母と子供達の行く末です。
あぁ~、困った。
今年の6月頃から白黒の猫がやって来るようになりました。
この猫は国道を渡って来るようで、一寸離れた処にある整骨院の近くでも見た事があります。
まだ、子猫のようで交通事故に遭わないか、心配していました。
ある日、この猫がネズミを咥えて見せるように寄ってきたので、取り上げて処分しようとしたのですが咥えたまま逃げられてしまいました。
この猫が来るようになってから家庭菜園のネズミによる食害が無くなり、お礼に猫用の「カリカリ餌」を買ってきてご馳走したところ、毎日顔を見せるようになりました。
餌を食べる時も「ニャー」と「シャー」の繰り返しで、可愛げがありません。
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ある雨の日もやって来たので、濡れると可哀想なので勝手口に餌を置いてその場を離れました。
暫くして見に行くと姿が無いので帰ったと思い、ドアを閉めましたが、家の中に入り込んでいたらしく、廊下で鉢合わせ。
猫も私もビックリ、猫は家の中を走り回り開けてやったベランダから逃走。
相当パニクって汗だくになったらしく、床には足跡が一杯残っていました。
此に懲りて、もう来ないかと思っていたら翌日には再びやって来て、餌を食べていきます。
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お腹のあたりが膨らんでいて、乳首もはっきりしていたので「妊娠」して居るかもと家内と話していました。
その後は食事場所もウッドデッキの下から上へ、そしてベランダから上がって室内へと少しずつ慣れて来ましたが、相変わらず「ニャー」と「シャー」の繰り返しです。
お腹は徐々に大きくなり、食事の際も座ると云うよりはお腹を床に着けて「腹ばい」のかっこうと成りました。
娘が札幌から帰省する際は愛猫2匹を連れてくるので、この猫を保護する事は難しいと家内と話し合っていました。
8月31日、午前6時に起床し居間のカーテンを開けたところ畑の中央にこの猫が座って此方を見ています。
「おいで」と声を掛けたら一目散で駆け込んできて、食事には目もくれず、居間や納戸で何かを探しているような仕草をしています。
その内、床に「おしっこ」をしたような跡を見つけ、もしかしたら「羊水」と思い、家内と確認し「出産」と確信しました。
つい先日、買ってきたばかりの「ベッド」に横になり、陣痛の症状を見せるようになりました。
ここて家内は出勤の時間「胎盤が体内に残っていると命に関わるから、生まれた仔の数と胎盤の数を確認するように」と私に云って出掛けて行きました。
出産の立ち会いなんてした事が無いので、今度は此方がパニクる始末、取り敢えず見守るだけ、時折痛そうな声を上げて力みます。
何回か繰り返している内に、第1子誕生、「白黒」の母さん似の仔です。
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第二子目まで痛そうでしたが、その後は順調にいっているようです。
破水の量も結構多く、ベッドはベチャベチャ状態。
出産して少し遅れて胎盤が取れてきます。
母さん猫はそれを食べてへその緒をかみ切ります。
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自然界に於いて胎盤を食べて何も残さないようにする事が、他の動物に襲われないようにする知恵なのでしょうね。
小一時間をかけて5子を産み落としました。
消え入るような産声をあげて、お母さんの乳房を探ります。
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お母さんは濡れた子猫の毛を一生懸命舐めて綺麗にしています。
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いきなり飛び込んできた妊婦猫が突然の出産、こんな事があるのかと思うような出来事でしたが、次の心配はこの野良母と子供達の行く末です。
あぁ~、困った。
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