今日は仕事が休みなので、朝から二人で畑の片付けをしました。
今日の作業は、「トマト」と「インゲン・絹さや」等を誘引していた網とパイプの撤去作業、「きよか花畑」のダリヤとグラジオラスの球根の掘り起こしです。
畝に19mm軟鉄パイプを打込、横パイプを渡して棚を作り、それに花卉栽培用のネット(15cm角目)を掛けて植物がネットを頼って成長できるようにしてあるだけですが、結構、効果的で誘引作業の手間を省く事が出来ます。
ご覧の通り、棚から張った網に沿って、弦や枝が繁茂しています。
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綺麗に片付けました。
後はマルチを剥がし、根などの残渣を抜き取ると完了となりますが、「大根」と「エビイモ」が未収穫なので、もう少し後になります。
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今年は「自家製トマトジュース」を沢山飲む事が出来ました。
トマト、豆類の収穫が終わったので枯れた茎類を取り除き、ネットを巻き取り、パイプを抜き、棚を解体し倉庫に格納します。
私がこれらの作業をしている間に、家内は「ダリヤ」と「グラジオラス」の球根を掘り起こします。
ダリヤは球根が何倍にも増えました、グラジオラスは球根の周りに小さな「木子(きご)」と呼ばれる球根が沢山付いていました。
ダリヤは球根を1個づつ分けて植えると増やす事が出来ますし、グラジオラスは2.5cm以上の球根を外して植えれば増やす事が出来ます。
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「木子」から増やす事も出来ますが、手間が掛かるのでやっていません。
「きよか花畑」では一部のダリアと菊が満開で、とても綺麗です。
山では花が少なくなったせいか、ミツバチが沢山やってくるようになりました。
「蜂」のことは良く解らないけれど、小さめで黒っぽいので、多分「日本ミツバチ」だと思います。
ダリヤの花に止まっていました。
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今日の仕事を15時頃に終わらせ、後片付けをして2階から畑を眺めていたら、突然スズメ達が慌てふためいて防風ネットにぶつかりながら飛び出して行きました。
家内が「『山鳩』が来たみたい」と云うので、眺めていたら犯人が「吉野桜」の枝に止まりました。
その姿はなんと「鷂(ハイタカ)」、「準絶滅危惧種」の鷹の仲間です。
この鳥は本州中部では標高の高い場所で繁殖し、北海道では平地で繁殖しているらしい。
主にスズメやカラ類等の小鳥を食べ、時にはツグミやハト類までも捕らえるという狩人です。
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餌場はスズメ達の安全を確保するために、四方を防風ネットで囲み、上空からの侵入を防ぐように20cm幅でテグスを張ってあります。
しかし、「鷂」は上空から20cm幅のテグスをくぐり抜け、侵入してきたわけですから、スズメ達はさぞ驚いた事でしょう。
家内の話では一昨年もやって来て、スズメを一羽捕獲し、それを見つけて駆けつけた家内に暴風ネットの角に追い詰められ、「見逃してくれょ」とウルウルした目で訴え、飛び去った「やつ」ではないか。
味を占め、又来たのでは無いかと話していました。
それにしても、とんでもないやつが来たものです。
今日の作業は、「トマト」と「インゲン・絹さや」等を誘引していた網とパイプの撤去作業、「きよか花畑」のダリヤとグラジオラスの球根の掘り起こしです。
畝に19mm軟鉄パイプを打込、横パイプを渡して棚を作り、それに花卉栽培用のネット(15cm角目)を掛けて植物がネットを頼って成長できるようにしてあるだけですが、結構、効果的で誘引作業の手間を省く事が出来ます。
ご覧の通り、棚から張った網に沿って、弦や枝が繁茂しています。
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綺麗に片付けました。
後はマルチを剥がし、根などの残渣を抜き取ると完了となりますが、「大根」と「エビイモ」が未収穫なので、もう少し後になります。
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今年は「自家製トマトジュース」を沢山飲む事が出来ました。
トマト、豆類の収穫が終わったので枯れた茎類を取り除き、ネットを巻き取り、パイプを抜き、棚を解体し倉庫に格納します。
私がこれらの作業をしている間に、家内は「ダリヤ」と「グラジオラス」の球根を掘り起こします。
ダリヤは球根が何倍にも増えました、グラジオラスは球根の周りに小さな「木子(きご)」と呼ばれる球根が沢山付いていました。
ダリヤは球根を1個づつ分けて植えると増やす事が出来ますし、グラジオラスは2.5cm以上の球根を外して植えれば増やす事が出来ます。
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「木子」から増やす事も出来ますが、手間が掛かるのでやっていません。
「きよか花畑」では一部のダリアと菊が満開で、とても綺麗です。
山では花が少なくなったせいか、ミツバチが沢山やってくるようになりました。
「蜂」のことは良く解らないけれど、小さめで黒っぽいので、多分「日本ミツバチ」だと思います。
ダリヤの花に止まっていました。
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今日の仕事を15時頃に終わらせ、後片付けをして2階から畑を眺めていたら、突然スズメ達が慌てふためいて防風ネットにぶつかりながら飛び出して行きました。
家内が「『山鳩』が来たみたい」と云うので、眺めていたら犯人が「吉野桜」の枝に止まりました。
その姿はなんと「鷂(ハイタカ)」、「準絶滅危惧種」の鷹の仲間です。
この鳥は本州中部では標高の高い場所で繁殖し、北海道では平地で繁殖しているらしい。
主にスズメやカラ類等の小鳥を食べ、時にはツグミやハト類までも捕らえるという狩人です。
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餌場はスズメ達の安全を確保するために、四方を防風ネットで囲み、上空からの侵入を防ぐように20cm幅でテグスを張ってあります。
しかし、「鷂」は上空から20cm幅のテグスをくぐり抜け、侵入してきたわけですから、スズメ達はさぞ驚いた事でしょう。
家内の話では一昨年もやって来て、スズメを一羽捕獲し、それを見つけて駆けつけた家内に暴風ネットの角に追い詰められ、「見逃してくれょ」とウルウルした目で訴え、飛び去った「やつ」ではないか。
味を占め、又来たのでは無いかと話していました。
それにしても、とんでもないやつが来たものです。
私はそういう作業が苦手で(苦笑)。
植えたら、植えっぱなし。
枯れたら、枯れっぱなし。
だからうまくいかないんでしょうね。
ハイタカ、初めて知りました。
自然豊かな環境、うらやましいです。
うちから近くの油山というところには、
ハチクマという似たような野鳥がわたってきます。
タカの種類は想像以上に多彩なんですね。