オンリー・イエスタデイ

だいぶ前に買って

一度

いや二度かな？

読んで

押し入れにしまってあった

景山民夫の小説




通勤電車内で何か読もうと

適当に引っ張り出した

読み始めるとぐいぐいとその内容に

引っ張られてあっという間に読了




最後はちょっと泣いた

どんより～人間失格

話し途中の太宰治を読みたかったのだ。

体が怠かったせいもあるが

朝起きて

散歩にも行かずに

ブレンディのインスタントコーヒーにお湯を注いで

ベランダに折り畳み椅子を出して。




『人間失格』

果たしてこれが名作なのだろうか？

”超”が付く駄目駄目人間物語なのだが。


ベランダを抜ける風が冷たいのと
その内容が余りにもダメダメなので
今日はもう読むのが嫌になってしまい

撤収～！


気分を変えて
先日のヤミーのリハ音源を聴きこみ

あー、この曲のオルガン、ここのところをもうちょっと工夫してみてはどうか？

などと思いついたことをメモしていたら

少しだけ気分が良くなってきた。



梅雨入りしたんだよね？

どんよりも当たり前か。。

走れメロス

もう何十年前の事
（※十何年では、ない）

小学校だったか中学校だったかも覚えてない

夏休みの読書感想文の指定された題材のウチの一つにあった
太宰治の”走れメロス”を選んだ。



と言う事を


本屋の棚にあった”それ”を見て思い出した。


『何これ？全然面白くないんだけど』って思ったことが鮮明に蘇ってきた。

当然の事ながらその時の感想文には感想なんてものは全く無くて
あらすじを適当に並べて、さらには漢字で書ける文字を平仮名で書いて文字数を稼ぐという
伝統芸能満載だったのは言うまでもない・・・


で、その何十年後の今なら少しは面白く読めるかも？

って思って買ってみたのだ。


正直、走れメロスは今読んでみてもそれほどでもなかった。



それよりも何よりも

本名：津島修治

著者、太宰治自身の滅茶苦茶加減に超興味湧くんですけど～






文豪とかって言われてるけど

ただの駄目な奴じゃん。。


こいつは中々にオモロイ男だわ。



次も太宰治読んでみようかな？

旅のラゴス

筒井康隆著　”旅のラゴス”を読んでいた。



昨晩、それを読み終えた。






旅


やっぱ旅だよなー、




うん、旅だ。





旅行ではなく



旅。

本日は快晴なり！！

早朝散歩、気持ち良かった～

伸びをしたり屈伸したりしながら、のんびり歩いて来た。



途中、顔を洗うために立ち寄った公園にて寂しげな？



ブランコに目を奪われた



この状態を5,6分ほど眺めていたのだが・・・

風も無いのに。


この後も気持ちよく散歩を続けたのだった。




世の中には不思議な事があるもんだねー。