すでにちょっと書いてますが
電車移動の雨の日のリハの強い味方
ヤマハreface YCオルガン。
こいつのパーカッションの赤いスイッチがガタガタになって機能しなくなっちゃった件。
スイッチのところのスプリングとかが外れただけだろうと
持ち前の悪い癖で自分で中をあけてみることに。
※簡単に終えるつもりだったので全行程通して写真は無いのです、残念ながら。
分解の最中にプラスチック片がポロっと出てきました!赤いプラスチック!
30個ほどのネジを取り外し肝心の場所に辿り着き
まずは目視による状況確認。
構造的にスイッチ本体の金属シャフトが実際に手が触れるプラスチックのカバーに
刺さっているのだがこの部分が綺麗に割れていた。
クルマのプラモデル、プラスチック製のホイールに金属のシャフトが刺さってるよね?
作りとしてはほぼソレ。
これを上下に動かす際に力が加わってパカっと割れた模様。
同じタイプのスイッチが3個並んでいるのだが他の2個もやっぱり同じ部分に
そろそろ崩壊するであろうひび割れが発生しており・・・
今回の故障、新品購入から購入から1年ちょっと。
パーカッションを使わない(=スイッチは触らない)ゴスペルのリハに持って行ってるだけだで
あとはウチでちょろっと遊んだだけ。
実際にスイッチを触ったのなんて500回も無いはず。
コリャ、マズイでしょ!ヤマハさん!
モノのコンセプトは相当良いので、耐久性とかもっとね~
とりあえず3個のスイッチは接着剤で補強を兼ねて接着して復旧しました。
中の基盤とかそっくり標準鍵盤のMIDIキーボードとかに移植できないかな??
軽~いオルガン作れそうなんだけど。