なんだか突然ですが
マイ・ファーストオルガン
日本ハモンド New X-5
オルガン師匠の仲介で入手した中古のハモンドオルガン
真空管もトーンホイールも搭載されていなかったけど
のちに本物のHAMMOND C3オーナーとなって
そのC3と比べても同じくらい好きなサウンドだった。
ハンドメイドの微妙に怪しい9P⇒6P変換器経由でLESLIE147で鳴らすと
音源部は常時発音の多列接点鍵盤、スプリングリバーブ搭載のおかげか
もうほんとにとろけそうでいて且つ、火の出るようなオルガンサウンドだった。
更に細かいこと言っちゃうと
鍵盤数的にはスピネットモデルなんだけど
トーンホイールのスピネット(L型とか)と違って一番上のオクターブ行ってもドローバーの高いフィートの音が
無くならないからコンソールモデル(B3、C3とか)同様フルドローバーが映えるのですよ。
ブロックコードとかほんとに綺麗に鳴ってくれた。
そう言えばパープルのジョン・ロードはオルガンソロの時に上の方を弾いたときに高いドローバーが鳴るのを嫌ってか?
1フィートとか2フィートのドローバーを引っ込めてたな~
ま、そんな訳で最高に好きな音だったこのオルガン
外に持ち出して弾く機会は一度も作れなくて。
なぜならいつ音源部分のICが飛ぶか分からない&スイッチの接触不良頻発。。
どこかに状態の良いのがあったら今でも・・・
思い出のオルガンシリーズ
続きはあるか?