blog ☆ The ROCK ORGAN ☆

オルガン弾き itoの日常

歪むHAMMOND C3

2017-03-10 05:55:24 | 日記
歪むハモンドC-3とは言ってもジョン・ロードの話しではない。


ウチのオルガンが先週あたりからミョーに歪みまくるのだ。


普通のオルガンソロ演奏的な足鍵盤+左手バッキング+右手メロ程度なら特に問題ないのだが

ゴスペルオルガンでありがちな
足鍵盤(16フィート全開)+右手(下鍵盤でフルドローバー)+左手(上鍵盤で下4本全開でオクターブでベース)になると
ブリブリブリ~となってしまうのだ。


原因の切り分けの為、LESLIE122のボリュームを絞って
オルガンに取り付けてあるラインアウトから他のアンプに入れて鳴らしても症状は同じ。


と言う事は原因はオルガン本体だな?



とりあえず自分に出来ることと言ったら真空管の交換をしてみる程度なのだが

何しろHAMMOND C3(B3も同じ)に使用されている真空管は計7本。


こっちに2本


そっちに5本




これを一本ずつ交換⇒試奏⇒交換⇒試奏⇒交換⇒試奏⇒交換⇒試奏⇒交換⇒試奏⇒交換⇒試奏⇒交換⇒試奏
とやらなくてはいけないのでなんと楽しみな事よ・・・



まずは真空管の種類を書き出して




ところでこれらの真空管のスペアはウチにあったのだろうか??






押し入れの工具箱にありました。


箱の中身はすべてHAMMONDの刻印入りの60年選手に近いハモンドのオリジナルチューブだった。


とりあえずこれを使用してチェックすればいいか??




と、ここまで書いて思い当たることが。。


オルガン本体に装着されているTREK-Ⅱのスプリングリバーブのボリュームに
以前からガリが出ていたのでそっちを先に疑った方が良いな??


それで直ってしまったら

”一本ずつ交換⇒試奏⇒交換⇒試奏⇒交換⇒試奏⇒交換⇒試奏⇒交換⇒試奏⇒交換⇒試奏⇒交換⇒試奏”

が出来なくなってしまうが・・・












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