午前中に自宅でいつものようにオルガンを軽く擦って午後はお出かけ。
目指すはオルガン仲間のHさん宅。Hさん宅にはででーんとHAMMOND A102が。
オルガンを弾いたり眺めたりしつつワインを飲みながら昼食をご馳走になる。
このA102ってオルガン、見た目は猫足のエレガントなハモンドなのだが中身はB3と同じ。B3、C3と違うのは内蔵のストレートなスピーカー(回らないやつ)が入っておりこれがなかなか新鮮で気持ち良い。
足鍵盤の16フィートがちょっとビビルのだがそれさえ治ればもう何時間でも弾いていたい。
さらにその後、今日誘ってくれたオルガンブラザーのよしくんとともにその足でオルガンの師匠のところへ。そこにはどどーんっとB3!
ひさびさに生で聞く師匠の演奏はやっぱり泣けるのであった。
自分も2曲ほど弾かせてもらったんだけどこのB3はやたらとパワーがあり、まるでじゃじゃ馬を操るような難しさであった。
師匠にアドバイスをもらったのだけど「歌をやれ!」との事。歌心があってなんぼのもんなんだと。う~ん、やはりそこかー!!
しかし一日のうちにC-3~A100~B-3とそれぞれ別の場所で弾くなんて機会はめったに無いかもなぁ。いやー豪華でした。
追伸
同じ内容のアドバイスを師匠でもない人から「キミの演奏にはブレスが足りないんだよ!」とか言われると旨い酒も不味くなるのは自分だけ??
帰りの電車の中でもあの演奏を聴いて「上手くなったな~」って感心されていましたよ。
能書きだけは立派になったんだけど・・・