まさかとは思ったけれど、私宛てに、あの「ねんきん特別便」が届きました。
今週のことです。
5000万件の確認中の記録の中に、
あなたの記録と結びつく可能性のある記録があるため、
お知らせしています。
社会保険庁
なぬぅ~!?
私のような簡単な経歴の人間でも記録ミスするのかと愕然。
だって、私は大学卒業後すぐ企業に就職し厚生年金を納め、
そのあとずっと国民年金なのですから。
不信感いっぱいに社会保険事務所に行きました。
いえ、電話で問い合わせたり書類を一方的に返送したのでは
アタシが納得出来ない。
相手の顔を見ながら説明を受けたいと思ったのです。
混み合う社会保険事務所で順番を待ち、呼ばれたので
入ってるはずの厚生年金の表示がないこと、
その後の国民年金の加入月数が本当に合っているか確認したいこと、
その旨を告げました。
すると職員の云うには、基礎年金番号を統一したときに
(私の手元にある記録では、交付年月日は平成9年1月1日)
番号通知書を出しているとのこと。
(はい、通知書はもらってますよ)
その通知書に、複数の年金番号があればお知らせください、という主旨の返信用のハガキが
ついていた(らしい)。それを私が返信しなかったから
(アタシのせいだというのね)
今日まで私の番号がふたつのまま、
ご安心ください、本日手続きをしますと厚生年金と国民年金が無事つながって
年金に問題はありません。
と、にこやかにいわれました。
端々に「責任は、基礎年金番号の統一のときにアタシが確認・返信しなかったから」
今回の「ねんきん特別便」が届いたんですよ~というニュアンスがありました。
比較的イヤミの無い言い方の職員だったので、大人のアタシは(笑)噛み付きはしませんでしたが。
でもね、私は思いました。
社会保険事務所は老若男女で大変混んでましたけど、ここまで足を運んで
不正確な年金記録を正そうとする人、あるいは
年金について分からないことを尋ねたいと思う人は、大概、
きっちりと本当に年金を納めていて、あるいは年金に関心があって、
一生懸命耳を傾けようとしているケースが多いんだと思います。
興味が無い、あるいはそもそも年金を頼っていない人は
年金がどうなろうが構わないでしょう。
そう、わざわざ社会保険事務所に行ったり問い合わせる人は
まじめな方、そして老後に年金をもらわないと困る切実な思いの方たちが
多いんじゃないかと想像します。
ですから、職員には申し上げたい。
人ごとと思わず、大体、お金をもらった記録が無いとか
払ったなら領収書を出せとか、正確に勤めた企業名をいわないと受け付けない、
なんていう国は言語道断、あり得ないことで、諸外国なら暴動が起きてもおかしくないのですから、
自分たちの不祥事を恥じて、たずねてきた人には誠実に対応していただきたいです。
職員の仁義礼智忠信孝悌はあえて問いません。
普通にきっちり公金の収支を合わせて、正しく管理してくれればいいのです。
そう思います。
今週のことです。
5000万件の確認中の記録の中に、
あなたの記録と結びつく可能性のある記録があるため、
お知らせしています。
社会保険庁
なぬぅ~!?
私のような簡単な経歴の人間でも記録ミスするのかと愕然。
だって、私は大学卒業後すぐ企業に就職し厚生年金を納め、
そのあとずっと国民年金なのですから。
不信感いっぱいに社会保険事務所に行きました。
いえ、電話で問い合わせたり書類を一方的に返送したのでは
アタシが納得出来ない。
相手の顔を見ながら説明を受けたいと思ったのです。
混み合う社会保険事務所で順番を待ち、呼ばれたので
入ってるはずの厚生年金の表示がないこと、
その後の国民年金の加入月数が本当に合っているか確認したいこと、
その旨を告げました。
すると職員の云うには、基礎年金番号を統一したときに
(私の手元にある記録では、交付年月日は平成9年1月1日)
番号通知書を出しているとのこと。
(はい、通知書はもらってますよ)
その通知書に、複数の年金番号があればお知らせください、という主旨の返信用のハガキが
ついていた(らしい)。それを私が返信しなかったから
(アタシのせいだというのね)
今日まで私の番号がふたつのまま、
ご安心ください、本日手続きをしますと厚生年金と国民年金が無事つながって
年金に問題はありません。
と、にこやかにいわれました。
端々に「責任は、基礎年金番号の統一のときにアタシが確認・返信しなかったから」
今回の「ねんきん特別便」が届いたんですよ~というニュアンスがありました。
比較的イヤミの無い言い方の職員だったので、大人のアタシは(笑)噛み付きはしませんでしたが。
でもね、私は思いました。
社会保険事務所は老若男女で大変混んでましたけど、ここまで足を運んで
不正確な年金記録を正そうとする人、あるいは
年金について分からないことを尋ねたいと思う人は、大概、
きっちりと本当に年金を納めていて、あるいは年金に関心があって、
一生懸命耳を傾けようとしているケースが多いんだと思います。
興味が無い、あるいはそもそも年金を頼っていない人は
年金がどうなろうが構わないでしょう。
そう、わざわざ社会保険事務所に行ったり問い合わせる人は
まじめな方、そして老後に年金をもらわないと困る切実な思いの方たちが
多いんじゃないかと想像します。
ですから、職員には申し上げたい。
人ごとと思わず、大体、お金をもらった記録が無いとか
払ったなら領収書を出せとか、正確に勤めた企業名をいわないと受け付けない、
なんていう国は言語道断、あり得ないことで、諸外国なら暴動が起きてもおかしくないのですから、
自分たちの不祥事を恥じて、たずねてきた人には誠実に対応していただきたいです。
職員の仁義礼智忠信孝悌はあえて問いません。
普通にきっちり公金の収支を合わせて、正しく管理してくれればいいのです。
そう思います。
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