こんな立派な和三盆のお菓子は初めてです~ )^^(
長生殿
「ちょうせいでん」
アタシが茶の湯をたしなんでいると知った金沢出身の知人が
地元の名菓を贈ってくれました。
加賀百万石、前田家の三代藩主、前田利常公は
ご存知、遠州流の始祖、小堀遠州卿と交流があったとのこと。
長生殿の名は、小堀遠州が命名したのだそうです。
また写真が見づらいかもしれませんが
落雁の表面に篆書体で書かれている「長生殿」の字は
小堀遠州卿の書と伝わっているとか。
加賀の美には遠州イズムが浸透しているのかもしれませんね~。
あぁ、あこがれの金沢。
2015年、金沢に新幹線が開通したら行かねば…。