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【いちまるに】朗読ライヴ事前情報、その2

2009-06-28 10:04:26 | お知らせもの


7月11日(土)
下北沢ラ・カーニャにおいて
午後5時開演の朗読ライヴ、
もう予約はお済みですか?(^^)

娯楽的朗読発信処を自任する【いちまるに】がおくる
「生誕」をテーマにしたこのライヴには
3人のミュージシャンがゲスト出演します。

ボタン式のアコーディオンを弾く男、
檜山学

ウッドベースを奏でる男、
安藤亮輔

パーカッションを駆使する男、
伊藤孝喜

生の演奏と朗読がからむというのは
まるでオペラのよう・・・
とアタシは思うんですよね。
歌わないまでも語り
そして音楽に後押しされて
物語をつむいでゆくのですから。

その日、そのときの呼吸があるはずなので
彼らの即興的な要素も期待しちゃいます。

予約は、ここラ・カーニャのホームページにアクセスして
「ライブの予約・その他のお問い合わせ」
というところをクリックすると
メール画面がでてきます。
タイトルに
『7月11日【いちまるに】ライブ予約』
と書いて、本文に
名前・人数・連絡先を記入して
送信すればOK!

そして楽しみに待ちましょう(笑)。









多摩川のカモ

2009-06-26 03:21:59 | はしやすめ



浅い小川を歩いているカモを発見。
つがいでしょうか。
それだけでも面白かったのに、
彼らは上陸し、さらにトコトコ歩き出しました。

その姿のかわいいのなんのって!

しばらくその辺りを歩いて戻ってきて
また小川にドップン。

泳ぐほど水量がないから
また2羽はトコトコと歩きながら
水中のエサをついばむのでした。

癒されるなぁ、こうゆう風景。





名物の、おなぁりぃ~

2009-06-23 00:05:23 | 朗読あれこれ
         大名物 唐物肩衝茶入 銘 遅桜(・・・の絵はがき)


28日で終わってしまう
『三井家伝来 茶の湯の名品』展(@三井記念美術館)
に行って参りました。

「へうげもの」の世界をひきづったまま・・・
これが何ともオツなもんでした。

存在感たっぷりの品々を目にして
予定時間を大幅オーバー。
足が痛し。
どれだけなめ回すように見たのかっていう(^^;

利休が所持していた深い飴色をした曲線の美しい花入と
秀吉が所持していた龍泉窯の青磁の筒型花入が
隣同士に並んでいたのに
ぎょっとしながら(笑)。

茶杓の形(なり)は見ていて飽きないなぁと、今回実感。
茶入には時代と所持者の因縁と執念がのりうつっているようで
私はまだまだ理解度不十分って感じ。
井戸茶碗など、朝鮮の茶碗はどうしてこう“渋い”のでしょう。

・・・とまぁ、勝手なつぶやきなら
いくらでも云えるのでして。
奥深ぁいところに私は辿り着けるのかどうか不明です。

そして道具にばかりひきづられるのも
命とり!?
すみません、「へうげもの」が頭から離れません(^^;


一椀のお茶を愉しむ。

やはりここに尽きるのだと信じて精進します、はい。





やはりせこい私

2009-06-21 08:47:34 | はしやすめ


回数券の件。

よ~く考えてみたら、
仕事上3ヶ月以内に11枚の回数券を
使い切らないワケがなく。

使われないまま奥の方に
前の回数券が押し込まれていたんだと
気づいたのでした。

そう、160円にまだこだわっていた私です。
失礼しました(^^;



せこい私

2009-06-20 23:00:33 | はしやすめ



自動改札機に回数券を入れると

「ピポーン!」

通り抜けようとする私を
改札機はせき止めました。

「なんでやねん!?」

釈然としない私は、もう一度回数券を改札機へ入れました。
するとまたもや

「ピポーン!」

「・・・どうもすみません・・・」
後ろにつづいて改札機を通ろうとした人に私は小声で謝り、
あまりに釈然としないものですから切符を睨みつけました!
すると・・・

トホホ・・・

期限切れです。
もちろん払い戻しなどありません。

あああああ、失敗した。
3ヶ月以内には絶対使い切るはずだったのに!
あああああ、もったいない。


しばらくブルーな気持ちになったというせこい私の話ーーー。
お粗末さまでした。



気になるひとこと

2009-06-20 03:09:50 | はしやすめ


駅に向かって歩いていると
ケータイで話しながらやってくる
若いサラリーマンの姿が。
そして彼はこう云った。

「洞爺湖サミットの洞爺ですぅ~」

もちろん「洞爺」という字を電話で説明しているのだろうが
なぜ彼は「サミット」まで付け加えたのだろうか・・・。
関係者!?
それは考え過ぎだろう。
余程なノスタルジーを抱えているのでしょうか?(^^;

2008年7月。
日本はかの福田政権、
ブッシュ大統領にとって最後のサミットというのも話題だった。
その年の秋に、リーマン・ブラザーズ破綻をきっかけに
未曾有の世界的金融危機が訪れることも知らずに
ザ・ウィンザーホテル洞爺なるロケーションに
酔いしれていたのですからーーー。

たまには過去のことをいろいろと思い出さないといけませんね。
近い過去ほど忘れがちだったりするし。
喉元過ぎれば・・・では何も学ばない。
注意、注意。








はまりものはへうげもの

2009-06-18 17:42:01 | 朗読あれこれ


遅まきながら
茶道で精進する者の
興味深い参考として
漫画「へうげもの」を
読んでおります。

ふむむむ。
人はどうしてこうも
美を求めるのでしょう。
そして何をもって「それは美だ」と認め得るのでしょう。

美は生き方の中で生まれるものなのか、
選ばれし者が携えるものなのか、
本当にシンプル イズ ビューティフルなのか、
美は自分で判断すべきものか、他人に認められてこそなのか、、、

いやぁ、読んでよかったです。
アタシの茶道への向き合い方が
少し変わるかも・・・。
ブレのない自分を目指したいものです。

世に云う“戦国武将マニア”たちも
「へうげもの」は読んでるのでしょうか。
読んでるんだろうなぁ。
キャラクターのデフォルメっぷりに大ウケしながら・・・!?








完璧な付きだし

2009-06-14 09:46:46 | はしやすめ



写真のたまご豆腐は付きだしです。
隣の中ジョッキグラスと比べていただければ
その大きさがお分かりかと思います。
完璧です。

不況の波がなお引かないせいかどうか知りませんが、
とある居酒屋さんでは値段は変えないものの
ポテトサラダの量を以前よりグッと減らされ
ガックリ。
とある居酒屋さんではメニューの写真とは程遠い
貧相な豚の角煮に
ガックリ。怒りさえ覚えました。

しかし厳しい経済状況下でも百戦錬磨のお店は違います!
「こんなときだからこそ」の気概。
付きだしから裏切りません。

もちろん頼んだ料理も
いつものように満足できる。
シメにサービスで果物を出してくれたりする。

大仰に構えたお店ではありません。
14型のテレビの音も
サラリーマンの話し声も
みんな心地よいBGM。
街に馴染んだ居酒屋さんなのです。

だからまた行こうと思うのです。

いつもありがとう、桜新町の「青葉城」さん。



娯楽的朗読発信処【いちまるに】ライヴ事前情報

2009-06-09 23:37:16 | 朗読あれこれ



7月11日(土)に東京・下北沢のラ・カーニャで行われる
娯楽的朗読発信処【いちまるに】のライヴは、
藤村紀子さんと小野紫さんが
同じ誕生日だということにちなんで
テーマを“生誕”と銘打っておりますが、
上演作品に関しての情報をキャッチしました(^^)

生誕、といえば
毎年なにかしら耳にする
「だれそれ生誕○○周年」
というのがありますが、

「2009年、生誕100周年を迎える人」

というのがヒントのひとつになっているのだそうです。

ちなみに調べてみました、1909年生まれ。
すると意外な著名人の名前が
ぞくぞくと出てくるのです。


大岡昇平、中島敦、太宰治、まどみちお、松本清張と
錚々たる物書きがいて、
上原謙、小森和子に淀川長治という芸能関係も(笑)。
古関裕而、土門拳というアーティストの名もあがる。
                     (敬称略)

彼らはみんな同級生です。
恐れ入りました。


さて、7月11日に下北沢「ラ・カーニャ」で何が
“生誕”するのか・・・。
見てみませんか?
きいてみませんか?


【いちまるに】ライヴ情報はこちらをご覧ください。