集中豪雨や竜巻がおこり
人々の生活を脅かし
農作物に被害がでている7月。
なのにきょう夕方、家路を急ぐ途中、見上げた空は
美しさすらありました。
大騒ぎの“日食”から一週間経って
今夜は上弦の月。
雲の流れがはやいので
少し落ち着きませんが、
空に月が見えたら
ちょっと立ち止まってみてください。
私は桃が大好きです。
たぶん果物のなかで
ベスト1だと思います。
(そんなに!)
みかんも相当食べますが、
愛媛人にとってアレは「ジュース」代わりなので
別枠ということで。
桃を食べるとき、
まだ熟しきっていない場合
皮をむくのにひと苦労しますが、
途中で投げることなく根気よくむき続けるほど
桃が好きです。
とにかくジューシーなので
したたり落ちる果汁を気にせずカブりついていいように
台所のシンクの上で食べるのが常。
もっと色気のある食べ方をしたいのですが
思う存分カブりつくためには
これしか方法が見つかりません(^^;
あぁ、桃狩りに行ったとき
野外で果汁が落ちるのを気にせずカブりついたときは
気持ちよかったなぁ~。
桃のおいしい季節です。
このブログの左下にある
Bookmarkコーナー、
たまにご覧になったりします?
ここに
元新聞ジャーナリスト「めんくいももこ」氏のブログを
加えましたので
こちらもご愛読くださいませ。
思い当たるフシ、
大いにあります。
気息が大事ーーー。
茶道の稽古のときに出た話ですが、
これは全く
さまざまなことに通じます。
朗読においてもしかり。
フラメンコを踊るときもしかり。
そしてお点前するときも。
気息を意識すると
動作の緩急につながり
その場が活きてきます。
・・・きっと。
ただ自分の満足のためにだけやったのでは
ひとり上手。
気息を意識して
お客さまを自分の呼吸の中にとりこむことが出来たなら
そこにミラクルな一期一会の空間が生まれる・・・
かもよっ!
8月30日まで
世田谷美術館で
「メキシコ20世紀絵画展」
が開かれています。
camino a la modernidad
近代化への道
というタイトルがついていて、
メキシコの辿ってきた歴史と
生命力あふれる民衆の息吹を感じるものでした。
そのせいかしら、アタシには
グッとリアリティをもってみることができました。
共感できるものが大いにあるんです。
同時に
「利根山光人とマヤ・アステカの拓本」
という収蔵品展も開催されていたのですが、
画家・利根山光人の収集した拓本に圧倒されました。
だって、マヤの古代遺跡に魅せられて
その拓本を採りまくってるんですよ!
遺跡に紙をあててスリスリして(^^)
あまりにその作品群が美しいものですから、
拓本体験コーナーなるところで
クーピーペンシルをつかって
アタシもスリスリしてしまいました!
その結果の力作が写真の拓本。
「ウエウエコヨトル」、
“老いたコヨーテ”という意味の神です。
アステカ神話のなかにでてくる
音楽、ダンス、歌の神様。
ここのブログにピッタリのキャラではないでしょうか!
ちなみに、このウエウエコヨトルは
神々をだまして
退屈しのぎに
人々に争いを起こすんだとか。
う~ん、パンクな神様ってことですかぁ~!?
娯楽的朗読発信処【いちまるに】の
朗読ライヴは、
たいへんな盛況でした。
いまの世の中、
何かと云えばビジュアルで
情報が入ってきます。
そんな中、
耳で情報を得る
きいて想像する
ということの大切さを
改めて感じました。
うまくすれば、かなり豊かな世界です、
朗読って。
そんな自由を、お客に
より味わってもらうために、
作品選びや
演出や
会場選びなど
朗読者たちよ、
やること満載ですぞ(^^)
写真は、【いちまるに】のライヴ会場で
今年、生誕100周年を迎えた
太宰治の「桜桃Tシャツ」を着た
お客様がいたのでパチリ!
かなりうやらましい・・・。
あす11日(土)、
娯楽的朗読発信処【いちまるに】の
朗読ライヴが
下北沢ラ・カーニャで
午後5時、開演となります。
(少々早いのでお間違えなく)
ご予約されている方は
お忘れなきようお願いいたします(^^)
出演者は
心頭滅却すれば火もまた涼し、とばかりに
鍋を食べ、
明日に備えておりました。
それでは、みなさん、
あす、下北沢で。
・・・・・
7月最初の土曜日、
渋谷、原宿あたりの異様な混雑に
こう叫んでしまいました。
聞くところによると
ボーナスシーズンだとか。
バーゲンスタートだとか。
金融システム不安、
住宅ローン問題と不良債権、
企業業績、
失業率の悪化、
財政赤字と長期金利上昇の懸念、
などなどは関係ないのでしょうか。
たしかに消費力の浮上は
願ってもない経済効果がありますが
これってホンモノなのでしょうか・・・!?
景気回復の兆し、とやらが
自分にも押し寄せている実感が欲しい
きょうこの頃です(^^;