まもなく五月

季節はゆっくりと移り変わっているのです。
ふと顔をあげてみると
いつの間にか光や風が変わっていて驚きます。

しかりしろ、アタシ。
(^^;



テレビから聞いた東北の方々のことばーーー。

お笑いタレントのみなさんが激励に訪れたとき、

「笑える自分がうれしかった」

歌手が避難所で唄ったときのこと、

「歌が聴けてよかった。
　少し前は音楽なんて耳に入ってこなかったから」



アタシたちががんばらないと
被災地や避難所のみなさんの心は
まだまだこのような状態なのです。

長い時間がかかるだろうけれどやるしかないと
アタシたちが腹を括ってがんばらねばならないのだと思います。

さくらさくら

近所の桜です。
毎年、ご覧のようにまん丸に固まって花を咲かせるので
この1本の桜の樹の下では
カメラやケータイを持った人が
とっかえひっかえパシャッパシャッ！
大人気の桜の樹です。






そしてアタシの着物。
紬に地紋、桜の花びらです。
よ～くみないと地紋がみえないんですが
でもそこが粋なのかな。



どちらもお気に入りの「桜」ですーーー。

いまうたいたい唄のひとつ

『がんばろう』
　　　作詞：森田八重子　作曲：荒木栄


一、

がんばろう
つきあげる空に
くろがねの男の　こぶしがある
燃え上がる女の　こぶしがある
闘いはここから　闘いは今から


ニ、

がんばろう
つきあげる空に
輪をつなぐ仲間の　こぶしがある
おしよせる仲間の　こぶしがある
闘いはここから　闘いは今から


三、

がんばろう
つきあげる空に
国のうちそとの　こぶしがある
勝ちどきを呼ぶ　こぶしはひとつ
闘いはここから　闘いは今から