茶の湯の先生のお宅の炉に
灰がはいりました。
これで毎回、お稽古でも
炭をつかえるのです。
ありがたやありがたや。
先生自ら初炭点前、
カチカチといい音を出して炭がおこり
なんだかお釜もうれしそう。
初夏に摘んで寝かせておいた新茶を初めてつかう
「口切り」を行うこともあって、
炉開きは“茶人の正月”と云われます。
お床には、区切りを表す「関」の掛け軸、
茶花は、早咲きの椿「西王母」が
好ましいそうです。
これは「亥の子餅」。
炉開きは旧暦の亥の月、初亥の日に行うとされているため
かわいいウリ坊を模した餅をいただくのです。
でも今はなかなか亥の子餅を売っている和菓子屋さんはなく
先生がわざわざ注文してくださいました。
ありがたやありがたや。
お味?たっぷりこしあんが詰まっていて
食べ応えある亥の子餅でした。
折々に季節を感じることのできる茶の湯は
アタシにとってかけがえのない師匠ですわ。
灰がはいりました。
これで毎回、お稽古でも
炭をつかえるのです。
ありがたやありがたや。
先生自ら初炭点前、
カチカチといい音を出して炭がおこり
なんだかお釜もうれしそう。
初夏に摘んで寝かせておいた新茶を初めてつかう
「口切り」を行うこともあって、
炉開きは“茶人の正月”と云われます。
お床には、区切りを表す「関」の掛け軸、
茶花は、早咲きの椿「西王母」が
好ましいそうです。
これは「亥の子餅」。
炉開きは旧暦の亥の月、初亥の日に行うとされているため
かわいいウリ坊を模した餅をいただくのです。
でも今はなかなか亥の子餅を売っている和菓子屋さんはなく
先生がわざわざ注文してくださいました。
ありがたやありがたや。
お味?たっぷりこしあんが詰まっていて
食べ応えある亥の子餅でした。
折々に季節を感じることのできる茶の湯は
アタシにとってかけがえのない師匠ですわ。