JR京葉線の舞浜駅を降りてディズニーリゾートに行くなんて
もう何年ぶりのことでしょうか。
オリエンタルランドの株主の方からいただいたチケットを握り締め
先日、未踏のディズニー・シーへ行って参りました。
徹底したショウアップ、そしてオリジナリティ。
これはテーマパークの鏡ですね。
その裏では厳しい訓練や仕込みがあるのは明白なんですが、
そんな考えはすっかり吹き飛ばされ
目の前の風景やアトラクションに心を奪われ
疲れもみせずに園内を必死にうろうろする私でした(笑)。
これだけ人を必死にさせるディズニーワールドはやはりすごい、です。
規模もシチュエーションも全く違いますが、
人を“こちらの世界”に引き込んで魅了したい・・・
という意図は朗読ライヴも同じ。
演出は大事な要素となります。
ディズニーのような徹底した演出を体感すると
朗読ライヴでもお客の高揚感というものが欲しいなぁと思っちゃいます。
立ち上がったり大騒ぎしたりはできない朗読会場ですが、
足を踏み入れて、舞台を目の当たりにして期待が高まり、
語りをきいているということを忘れて
自分の目の前で作品の風景を描くことに没頭してくれたならーーー
そうなるためにはどんな演出が有効なのでしょうね。
そしてどんな語りが望まれるんでしょうね。
照明、音楽、からだの動き、視線、呼吸・・・
意識すべきことは山のようにあります。
う~ん。
朗読者のみなさん、ご一緒に悩みましょう(笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます