コラム『「反・安倍」宣言』、拝読いたしました。民主的な議論は形だけで我が道を突き進む安倍総理が、国民のために何をしたいのかと思えば、
>産経新聞によれば、『安倍晋三首相は22日放送のNHK番組で、憲法改正について「私のライフワークだ。何のために政治家になったのか。何としてもやり遂げたい」と述べ、強い意欲を示した』という。
つまり、自分のロマンを実現するために日本を動かしているという、チャンチャラ可笑しいお坊ちゃんということになります。国民のための政治ではなく、国家のため。その国家は、自分が思い描く国家。靖国神社参拝を含めて公私混同も甚だしく、日本最大の私物化事件として立件してほしいくらいです。
私は、靖国神社に参拝するもしないも「個人」の自由だと思います。靖国神社の存在を否定する気もないし、不幸にして亡くなった方の魂にお参りするのは悪いことではない。「魂に戦犯か否かの区別はない」と主張する方がいても、それは個人の自由です。
だから、安倍総理も他の政治家も個人的に参拝すればいいじゃないですか。なぜ、そこに「内閣総理大臣」「〇〇大臣」とか肩書・公的役職を伴って出向くのか。総理のイスや国会議員のバッジを辞し、「安倍晋三」とだけ記帳し、玉串料をポケットマネーで払うだけならば、堂々と「私は日本のために戦い、犠牲になった英霊のために来たのです」と強弁できます。
つまり、そうしないのは「私的参拝」などと言い訳しつつ、政治の権力者が靖国神社を大切にしている、「太平洋戦争の指導者は間違っていなかった」と自分の祖父や関係者を正当化し、誇示したいからです。
しかし、靖国神社参拝の時間だけ「個人的に」「私人です」と言い訳したところで、常識的・対外的に見れば国民に選ばれた代表者が意思を誇示したことに変わりありません。以前、石原慎太郎氏は「私的か、公的か?くだらんことを聞くな!」とインタビュアーに怒鳴っていましたが、くだらないのはアナタですよ。
幼稚な政治家の皆さん。戦前の愛国心・滅私奉公を唱える前に、小学校へ通って「国民のためにする滅私奉公とは何か」を勉強し直しなさい!日本はアナタ達の私物ではない。アナタ達の「男のロマン」を応援するために選んだわけじゃのです。
「護憲+BBS」「コラムの感想」より
猫家五六助
>産経新聞によれば、『安倍晋三首相は22日放送のNHK番組で、憲法改正について「私のライフワークだ。何のために政治家になったのか。何としてもやり遂げたい」と述べ、強い意欲を示した』という。
つまり、自分のロマンを実現するために日本を動かしているという、チャンチャラ可笑しいお坊ちゃんということになります。国民のための政治ではなく、国家のため。その国家は、自分が思い描く国家。靖国神社参拝を含めて公私混同も甚だしく、日本最大の私物化事件として立件してほしいくらいです。
私は、靖国神社に参拝するもしないも「個人」の自由だと思います。靖国神社の存在を否定する気もないし、不幸にして亡くなった方の魂にお参りするのは悪いことではない。「魂に戦犯か否かの区別はない」と主張する方がいても、それは個人の自由です。
だから、安倍総理も他の政治家も個人的に参拝すればいいじゃないですか。なぜ、そこに「内閣総理大臣」「〇〇大臣」とか肩書・公的役職を伴って出向くのか。総理のイスや国会議員のバッジを辞し、「安倍晋三」とだけ記帳し、玉串料をポケットマネーで払うだけならば、堂々と「私は日本のために戦い、犠牲になった英霊のために来たのです」と強弁できます。
つまり、そうしないのは「私的参拝」などと言い訳しつつ、政治の権力者が靖国神社を大切にしている、「太平洋戦争の指導者は間違っていなかった」と自分の祖父や関係者を正当化し、誇示したいからです。
しかし、靖国神社参拝の時間だけ「個人的に」「私人です」と言い訳したところで、常識的・対外的に見れば国民に選ばれた代表者が意思を誇示したことに変わりありません。以前、石原慎太郎氏は「私的か、公的か?くだらんことを聞くな!」とインタビュアーに怒鳴っていましたが、くだらないのはアナタですよ。
幼稚な政治家の皆さん。戦前の愛国心・滅私奉公を唱える前に、小学校へ通って「国民のためにする滅私奉公とは何か」を勉強し直しなさい!日本はアナタ達の私物ではない。アナタ達の「男のロマン」を応援するために選んだわけじゃのです。
「護憲+BBS」「コラムの感想」より
猫家五六助
