(1)メディアの劣化⇒“米国の植民地広報機関”としてのメディアの完成
ウクライナ侵攻後の日本メディアの狂騒ぶりは、日本メディアの劣化が修復不可能な地点まで到達したことを示して余りある。特に女性アナウンサー、キャスターなどのコメントを聞いていると、なぜそこまで興奮しなければならないのか、を不思議に思う。
彼らや彼女たちには、「興奮」がファシズムを誘発する、という歴史の教訓などは頭にないのだろう。その程度の知識もなければ、冷徹に事態を見つめ続ける“知性”も“忍耐”もないのだろう。
さらに言えば、現在のTVに出ているコメンテーター、学者、評論家などのほとんどすべてと言ってよいが、米国の主張の垂れ流し、“米国の主張”=”権威“=”正義“=”真実“という視点で貫かれている。日本メディアは、米国の主張のオウム返し以外の何物でもない。米国諜報機関の主張を疑いもせずに垂れ流すことが、一体何を意味しているかも考慮に入れない。
日本は米国の植民地としての地位を唯々諾々として受け入れ、それが完成したと言う事である。ウクライナ報道は、そのことを見事に証明してくれた。
「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
流水
ウクライナ侵攻後の日本メディアの狂騒ぶりは、日本メディアの劣化が修復不可能な地点まで到達したことを示して余りある。特に女性アナウンサー、キャスターなどのコメントを聞いていると、なぜそこまで興奮しなければならないのか、を不思議に思う。
彼らや彼女たちには、「興奮」がファシズムを誘発する、という歴史の教訓などは頭にないのだろう。その程度の知識もなければ、冷徹に事態を見つめ続ける“知性”も“忍耐”もないのだろう。
さらに言えば、現在のTVに出ているコメンテーター、学者、評論家などのほとんどすべてと言ってよいが、米国の主張の垂れ流し、“米国の主張”=”権威“=”正義“=”真実“という視点で貫かれている。日本メディアは、米国の主張のオウム返し以外の何物でもない。米国諜報機関の主張を疑いもせずに垂れ流すことが、一体何を意味しているかも考慮に入れない。
日本は米国の植民地としての地位を唯々諾々として受け入れ、それが完成したと言う事である。ウクライナ報道は、そのことを見事に証明してくれた。
「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
流水
