マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

平和

2012-08-15 17:18:37 | Weblog

  作詞家「もず昌平」の名付け親は師匠の「喜志邦三」氏。

 何故、「もず」なのでしょう。

 師匠は戦争中意志に反して戦意高揚の歌を作りその事を生涯悔やんだ。

  「一羽で飛ぶ「『もず』の様に、たとえ一人になっても平和の大切さを

 叫び続けて欲しい」との想いを弟子の名前に託したとか。

 一人一人がなすべき事を考え、勇気ある行動をして平和を拡大していきたい物。

  いかなる時も「正しい」事は「正しい」と言い切る人間でありたい。

 一人の勇気は万波と広がる物だから------!



 

終戦記念日

2012-08-15 10:01:46 | Weblog

  今日は、あの忌まわしい戦争の終わった日。

 あの戦争でどれ程の人の命が失われた事か。

  昨晩のテレビでも悲惨の歴史が語られていた。

 軍法会議なる物に”戦前逃亡”の罪で銃殺された日本兵は

 5000名以上とか。

 日本人によって日本人の若い命が、名のばかりの罪によって

 命を奪われる---狂気の戦争の日々。

 その事実の封印が解かれたのがやっと今。

  生きてきた意味を問う時間もないまま戦場に追いやられ

 短い命をゴミの様に捨てられた。

 この思い、責任を何処にぶつけたら良いのでしょう。

  今の若い人達、そして平和に暮らしている私達は何かをしなければ----。

 立ち止まって考えなければなりません。

 ”過去の犠牲”を無駄にしない為にも。