ある小学校の卒業式でPTA会長が”感謝を伝えよう”と
次のような言葉を贈った。
”あ”はあの人、この人と思い浮かべる。
”り”は隣人、地域の人に感謝。
”が”は学校の先生、職員に。
”と”は友達。
”う”は内の人(両親、祖父母、保護者)
そして、”あ”に戻ってあなた自身に”良く頑張った”と
自ら礼を言いましょう---と。
有難うのベトナム語は「カムオン」漢字で書けば「感恩」
「忘恩」と「報恩」濁点のあるなしで人の生き方は正反対となる。
「恩」と云うのは「原因」の「因」を下から心で支える。
様々な人の支えによって今の自分がある。
そう思うと感謝の気持ちが一番大切ですね。