歴史小説「海賊と呼ばれた男」には
学ぶべき事が多々あるとか。
これは明治生まれの実業家”出光佐三氏”をモデルとした小説。
約100年前小さな商店から世界有数の企業にした"氏”
その根幹には『人間尊重』の哲学。
敗戦で全てを失い借金だらけになった時にも、約1000人の
社員を1人も解雇せず護りきった。そして、社には”出勤簿”も
”定年制度”もなかった。
消費者を大事にし、恩人を生涯宣揚した。
そして、氏 自ら人間として立派に生きる事を志し
権威、権力とは断じて妥協しなかった。
"人間信頼の哲学”こそがこの時代を切り開く大きな鍵
ではないでしょうか。