マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

百年の計

2013-07-29 18:00:00 | Weblog

  歴史的に会津藩は”逆賊”と呼ばれ苦難の宿命を辿ってきた。

 しかし、有為な人材を世に送り出しその存在感を示し続けた。

  白虎隊士だった「山川健次郎」は東京帝国大学の総長に。

 他にも”医療””文学”経済””外交”と多くの会津藩士が活躍した。

  何故これ程の人材が出たのでしょう。

 それはある藩士が創設した藩校の存在が大きいと。

 その藩士は「経済は百年の計にして藩の興隆は人材の育成にあり」と。

  1人の人材を育成する労苦は百年、万年の未来を拓く。

 「よい事はカタツムリのようにしか進まない」のですから-------。

2013-07-29 12:54:04 | Weblog

  「書は人なり」と云う。

 手書きの字には”人”と”なり”が滲む。

  作今の日本では”手書き”の人が本当に少なくなって-------。

 便利な"スマホ"とか"パソコン"とか"I PAD"とか情報が向こうからやって来る。

 その便利さは果たして如何な物なのでしょう。

 でも、それが新しき時代。

 良き物を残し新しい物に挑戦、それが時代についていく事です。

  たまには友に手紙を出してみては-----。

 又、「声は人なり」との言葉もあります。

 ”心の思い”が一番大切です。

 行動は心に思う所から始まります。

  私達の振る舞いを文字に心を込め、声に思いを乗せて

 友情を広げて参りたいものです。