とうとう達成しました。日米通算安打4000本。
陰の努力の賜物でしょう。
進化する打法、そして秘訣は”対応力”と専門家は分析している。
体の衰えにどう対応するかの問題意識を、絶えず自分に問いかけて----。
その真面目に向き合う行為に頭が下がる。
野球世界の長い歴史の中で4000本を越えた選手は二人。
1人は「タイ・カップ選手」4191本。
そして、もう1人は「ピ-ト・ロ-ズ選手」の4256本。
両選手は共に40歳で達成。イチロ-選手は39歳。
50歳まで頑張れるかもしれませんね。
「記憶に残っている事はうまくいかなかった事です。
失敗を一杯重ね、たまにうまく行っての繰り返しです」と。
さり気ない言葉が、深く心に問いかけます。