マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

一人の力

2014-03-01 21:18:06 | Weblog

  木下恵介監督の「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった

 福島県いわき市の”塩屋崎灯台”が約3年ぶりに一般公開されたと。

  映画の中で燈台守の妻が嘆くシーンがある。

 「光を守る為に私達がどれ程の苦労を重ねているか

 だれも解ってくれない」と。

 「俺の苦労はお前が知っている。お前の苦労は俺が知っている」

 と、夫は答える。

 心に寄り添ってくれる"一人”がいれば、生きる力を見出せる。

 一人の存在がいかに大切か。

 人と言う字も支えあっている。

 自分を解ってくれる人がいれば大きな力を得られるのだ。

  人生は決して闇ではないのだからーーーーーー。

何の為に

2014-03-01 00:02:35 | Weblog
  
  "人は何の為に生きるのでしょう”

 私は、自他共に幸せになっていく事。人の為に生きる事と

 思っています。そして、その生き方には宗教が必要と感じます。

  英国の歴史家トインビー博士は「宗教とは人間が生きる

 この神秘的な世界の地図のような物。

 そして、それは人生に不可欠なものです」と。

  人生にはどうしようもない出来事も想定外で起こります。

 その時に荒波を越え幸福の港えと進み行ゆく確かな軌道が

 必ずあると思うのです。

 それは、真の宗教ではないでしょうか。

 心に明快なる答えを持ち自他共に幸福な生き方。

  博士の人生の地図の教えと共に勇気を持って生きていきたいと

 思う日々です。