その男性は生後、間もなく乳児院に。
そして親類に引き取られるが其処は冷たい世界。
彼の心は悲しみに凍った。しかし彼は負けなかった。
人生とは所詮右か左か勝つか負けるかーーーーー。
そして必ず支える誰かが必要。"人”と言う字がその様に。
彼は人生の先輩に言われた。
「君が笑顔でいる事を喜んでくれる人が必ずいる。希望を
捨てちゃいけないよ」と。
そして成長したある日「貴方は幸せそうね。ずっとご両親に
愛されてきたのでしょうね」
彼は何と答えれば良いか解らなかった。
しかし、"勝利の人生を歩んでいる”と確信した。
大事なことは環境ではありません。
総て自分が勝ち取っていく物です。
彼の人生のようにーーーー。