東京駅の「ドーム型屋根の赤レンガ駅舎」は
新たな観光スポットとなり多くの人々が集まっている。
この設計は200を越える建築に携わった”辰野舎吾氏”。
”ヨーロッパ風日本建築の開祖”といわれた。
彼は「俺は頭が良くない。だから人が一する時は二倍
二する時は四倍必ず努力します」と。
人生というのはしばしば建築になぞらえると。
それは建築が人間の環境に関るすべての知識と知恵を結集した
総合芸術だからでしょう。
最上の情熱を捧げ最上の努力をした者だけが
時の流れに耐えて輝き続けるのです。
それは建築でも、人間でもーーーーー。