マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

東京駅

2014-04-07 21:45:40 | Weblog

  東京駅の「ドーム型屋根の赤レンガ駅舎」は

 新たな観光スポットとなり多くの人々が集まっている。

  この設計は200を越える建築に携わった”辰野舎吾氏”。

 ”ヨーロッパ風日本建築の開祖”といわれた。

  彼は「俺は頭が良くない。だから人が一する時は二倍

 二する時は四倍必ず努力します」と。

  人生というのはしばしば建築になぞらえると。

 それは建築が人間の環境に関るすべての知識と知恵を結集した

 総合芸術だからでしょう。

  最上の情熱を捧げ最上の努力をした者だけが

 時の流れに耐えて輝き続けるのです。

 それは建築でも、人間でもーーーーー。

2014-04-07 00:08:12 | Weblog

  桜の花が散り始めています。

 その花びらの散る姿が風に乗って美しい。

 ひとひら、ひとひらに”ありがとう”の言葉をかけたい。

  桜の発芽は前年の夏頃から準備されると。

 いったん休眠に入り厳しい寒さで目を覚まし温かくなると咲く。

 冬がなければ桜は咲かないのです。

 人間も同じではないでしょうか・

  ある方はこの様に言っています。

 「悲しみや苦しみを幾つも乗り越え勝ち得た人こそが

 偉大な大樹のごとき自分自身を鍛え上げ皆を励ます事ができる」と。

  必ず必ず花は咲くのです。時がくればーーーー。

 それを知れば嵐や吹雪にたじろぐ事はありません。

 荒れ狂う波の向こは素晴らしい穏やかな海があるのです。

 それを信じられるかどうかなのです。