来年の大河ドラマは「花燃ゆ」
吉田松陰の妹”杉文”を中心に幕末明治を生きた人間像を描き出す。
杉文の夫となる人も人格者であり庶民の為に汗を流す人であったらしい。
人々からは”至誠の人”と慕われある地位を退任する時も
留任運動が起こるほどだったと。
幕末明治の英雄 吉田松陰 勝海舟 西郷隆盛ーーーーーー。
革命の動乱の中に身を投じただけに何が人の心を動かすのかを
身に染みて知っていたのでしょう。
”心で学ぶ”これ以上に強い事はないのですから。
それぞれの人が”言葉”を遺しています。
松蔭は「至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり」
勝海舟は「誠心誠意」
西郷隆盛は「人を咎めず我が誠の足らざるを尋ぬべし」と。
信頼を築き味方を作る為には”誠実”に勝る物は無いのでしょう。