マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

分け合う

2015-03-04 22:09:34 | Weblog

   「富」は分け合うほど取り分が減っていくが「幸福」は分かち合うほど大きくなる。

  本当にそう思います。

  「幸せ」はあなたと私の間に有るもの。支え合って持っている。

  だから優しくなれるのでしょう。

  「富」は支えるどころか取られまいと互いの間はぎすぎすと冷たい物。

   その少女は「私の尊敬する人はお父さん、あなたです」と。

  父親は抑えきれないうれし涙を暫くぬぐっていた。

  ”人は”一人だけで幸せになる事は出来ない。

  嬉しい出来事があっても、それを分かち合う人がいなければ

  これほどの不幸は無いでしょう。

  心から信じ尊敬し合う人がいれば、苦しみを半分にする事が出来る。

   分かち合うためには、まず自分の心を開き心の鏡を磨く事です。

  そこから幸福が広がっていくからです。

読み聞かせ

2015-03-04 15:15:46 | Weblog

  「読み聞かせ」は子供たちにとって大切な物であって心の贈り物だと思う。

 山形県のある町では「読み聞かせ」を実施している。

 その活動の浸透に伴い読書人が確実に増え町の読書環境も整備された。

 何より子供たちが落ち着きいい表情になったと。

 そして「読み聞かせ」は豊かな感性を育むと共に地域の絆も作っていく。

  人間の耳は生後3週間目に発生し始め、6週間で完成すると。

 死が近ずく昏睡状態になっても周囲の音は聞こえているそうです。

 「読み聞かせ」は「耳からの読書」なのでしょう。

   ある方は云っています。

 「話したり書いたりする前に、人は耳で聴いています。人間関係は

 〈聴く〉事から始まります」と。

  対話とは耳から心に送る行為なのでしょう。

  さぁ!春の季節--------希望の春風を友に送りましょう。