「富」は分け合うほど取り分が減っていくが「幸福」は分かち合うほど大きくなる。
本当にそう思います。
「幸せ」はあなたと私の間に有るもの。支え合って持っている。
だから優しくなれるのでしょう。
「富」は支えるどころか取られまいと互いの間はぎすぎすと冷たい物。
その少女は「私の尊敬する人はお父さん、あなたです」と。
父親は抑えきれないうれし涙を暫くぬぐっていた。
”人は”一人だけで幸せになる事は出来ない。
嬉しい出来事があっても、それを分かち合う人がいなければ
これほどの不幸は無いでしょう。
心から信じ尊敬し合う人がいれば、苦しみを半分にする事が出来る。
分かち合うためには、まず自分の心を開き心の鏡を磨く事です。
そこから幸福が広がっていくからです。