今日も桜のお話し。樹齢1000年の天然記念物の桜が福島県三春町にあるそうです。
三春町は梅・桃・桜の花が一度に咲き誇り、三つの春が同時に来ることから三春町と呼ばれたと。
想像するだけでも”あでやかな春”の訪れです。
そして、三春を代表するのが”三春滝桜”
岐阜の”根尾谷薄墨桜”山梨の”山高神代桜”と共に日本三大桜として、シダレザクラとしては
日本で最大の大きさを誇るそうです。
1000年も生き抜いてきたにも関わらず、毎年沢山の花を咲かせるのです。
天からの贈り物なのでしょう。
四方に枝垂れる枝に咲く花がまるで滝の様に--------- そこから”滝桜”と呼ばれる様になったと。
美しい桜と共に生きれる日本人で------本当に良かった。