鹿児島市にある「関吉の疎水講」
日本初の本格的な様式工場「集成館」の水車に水を送り込む為の物。
其処にある石造りの水路。水の流れはゆったりで水面を流れる葉っぱは
”ゆったりの旅”
始点と終点の高さの違いは八メートル。長さは七キロ。
人の足よりも遅い水の流れも、流れ続ける事で工場も動かす力となった。
この事から何を学ぶ事が出来るでしょう。
カタツムリの事を思い出します。
一歩一歩、歩く事で必ず目的地に辿り着くのです。
前に歩く姿勢、それが大事な事です。
水の如く清らかにたゆまぬ挑戦。
其の人の人生には必ず”勝利”と言うご褒美が頂けるのです。