”読書の秋”読書は心の栄養です。劇作家の寺山修二氏が
親友の脚本家寺山太一宅を訪れた。
「お前の本棚を見せろ」と二人は本を前に語らいの時を過ごしたと。
どんな本、どんな文章を読んできたかが其の人の人格を作っていくのです。
自分と言う物は自分でしか作れないのです。誰も作ってくれないのですから。
その女性は経済的余裕が無く自分で絵本を作った。
そして”さるかに合戦”や”桃太郎”の昔話を読んで聞かせた。
柔らかい子供の心に良書は人としての一番大切な心を植えつけてくれるのです。
良書との出会いは其の人の人生を支える物です。
人生の時間は限られています。
この本を読んだらあの本は読めないのです。
心をアンテナに絶えず良書との出会いを求めましょう。