”食品ロス”とはまだ食べられるのにゴミとして
捨てられてしまう食べ物の事です。
”食品ロス”の半分は家庭から出ているそうです。
世界の9人に1人が栄養不足に陥り、その多くは女性と子供だと言う事です。
日本では年間約1700万トンの食べ物が捨てられています。
そのうち642万トンは”食品ロス”です。
1人あたりに換算すると毎日おにぎり1,2個分捨てている事になると。
料理を作りすぎたり、賞味期限と理由で捨ててしまうのです。
昔の人達はご飯を食べ残したら”ばち”が当たると思っていました。
ですから捨てるなんて、とても出来ない事でした。
原点に戻って「捨てない運動」を始めましょう。
一人一人の自覚が大切です。
一人の力は小さくても、大きな結果を出す事は出来ると思うのです。