マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

捉え方

2016-02-28 15:43:24 | Weblog
 
  その青年書家は13歳の時交通事故で重い障害を負った。

 しかし、彼と両親はその問題を前向きに捉え懸命に前に歩いた。

 次々に奇跡がおきた。「二度と動けないでしょう」と言われた彼の手が動き

 首が動き自分の足でたてた。

 辛い事はどれほどあったでしょう。

 でも、彼は”悩める人を笑顔に”と書家として活躍している。

 どれ程の人が勇気けられた事か。

 彼は言います。「今が一番幸せ!生きちょるだけ、もうけもんや」

  人の幸、不幸を決めるのは他人ではなく自分の「心」です。

 「辛」という字は横線1本で「幸」になります。

 其の1本の線を引く努力をして参りましょう。

 その中に人生の価値が一杯詰まっているのですから----------。