大黒柱 2016-11-17 19:34:26 | Weblog 戦前に造られた庶民の住宅を”古民家”と呼ぶそうです。 標準的なのは入口の土間、そして、特徴なのはそこにある「大黒柱」 始めは建物を支える柱として。それが、転じて中心的な役割を果たす人を 指すようになった。 ある壮年は難病を発症し辛い闘病中に”強き柱”が心の中に立ったと。 心の中の”大黒柱”程大切な物は無いでしょう。 人生とはままならないものです。 でも、”大黒柱”がゆらながければ”激震”にも耐えられるのです。 自身の”大黒柱”------。 しっかりと揺るがぬように建てましょう。
10年後 2016-11-17 16:54:29 | Weblog 10年後の自分に対しての手紙。 「拝啓10年後のあなたへ」この企画は福島県のある町役場の考えたもの。 2006年から今年で10年。どの人も新しい自分に出会い、又連れ合いからの 言葉に目頭を熱くする。ある夫婦は農民民宿をやっていたが原発で廃業、村を離れる。 この間に奥様はガンの5回の手術。また今年も再発。 夫婦は村に変える事を決意。其処での手紙。ご主人様は嬉しさの照れ笑いの涙。 これからも二人でつつましく生きていくと。 私は10月の誕生日に、10年後の自分に手紙を書きました。 必ずそれを読める自分で有り続けたいと-----。 そして、何時か旅立つ準備として”あの世の自分”に 手紙を書いてみようかなと考えています。