”有難う”と言う言葉はすばらしい。
しかし、この”有難う”の意味する言葉を持たないのが
マレーシア、ボルネオ島の先住民。”互いに助けあうのが当たり前”
と思っているから言う必要がないと。でも、そうでしょうか?
心と心を繋ぐ大切な言葉と思います。
ある少年のお話。その少年は脊髄疾患ーーー手術と入院を繰り返す日々。
でも少年は頑張った。杖を持って歩けるまでに。彼の言う事が素晴らしい。
「僕は何にでも有難うと言うよ」と。そして、春に、夏に、秋に、冬にも。
当たり前の事と思わず総てに”有難う”と言わねばなりません。
今日1日の命も当たり前ではないのですからーーー。
それにも”有難う”ーーー総てに感謝の人生でありたいものです。