厳しい寒さ----でも、その中で梅の蕾がほころび始めている。
なんと、日本は贅沢なのでしょう。四季に囲まれ、この寒さの中でも梅の美しさを
与えてくれるのですから。 梅は「百花の魁(さきがけ)」と呼ばれています。
それは、どの花よりも先駆けて咲くからと。
明治六代教育家の一人である”新島襄氏”は深く梅を愛した事でも知られている。
氏はあえて逆境や苦難に挑み乗り越えていく心を「敢為の精神」(かんいのせいしん)と呼んだ。
「敢為」とは「敢えてなす」「敢(いさんで)なす」とも読めます。
何事も自身に挑戦です。新たな開拓者との自覚でこの寒さにむかって参りましょう