東京あきる野市にある”紫陽花山”‐---たったの2株から10万株に-----。
それをやり遂げたある一人の男性。40年以上の道をたった一人で歩いたのです。
枝を切って必要な所を残し、それを地面に----さし木です。
数年で大きくなります。その作業を10万株まで。
先祖に対する思いが、此処までの”紫陽花山”にしたという事です。
うれしい事に、この”紫陽花じいさん”の思いは若者達に伝わりました。
町の山として守ろうと、若者たちが立ち上がったのです。
そして、アイディアも出ました。”甘茶の紫陽花”という種類の花から
”お茶”です。紫陽花山の名物にもなるでしょう。
”バトンタッチ”は世の中のキ-ワ-ドです。