本を読む時、感動した所にはペンで傍線を引いたりペ-ジを折ったり
するものです。其の時の自分の置かれた立場の中で、希望の言葉になるのです。
人は、いろいろな物に支えられ1日1日1歩1歩と
日々を生きていく者です。文学の力とは大きな物と思います。
仏教の言葉に「1人1日の中に8億4千念あり」と。
人の心は移ろいやすいという事です。
感動や決意も、ただ思っただけではすぐに消えてしまいます。
声に出して誰かに語る。二言、三言でも書き留める。
その行動が其の人の人生を、実りある物にするのではないでしょうか!