過日日本の若者12人が北極圏600キロを29日間で
踏破したとの事です。リーダ-は北極冒険家の荻田康永氏です。
氏は極地に向かう時、装備食料を総て並べ、数日かけて軽量化を
図るとの事です。歯ブラシは柄を切り、飴玉の包装紙は総て
外してしまう。確かに僅かの事かもしれません。
しかし,氏は「頑張って削った」事が大事だというのです。
人は多くの場合「したこと」より「しなかった事」を
悔いるものです。悔いを残さない1日1日------。
其の”完全燃焼の生き方”が一番大事な事と思います。