宇宙飛行士

　　ロシアのガガ－リン宇宙飛行士が宇宙に飛び立ったのが５１年前。

　その時のガガ－リンの言葉。

　「宇宙から見た地球は薄いべ－ルを被った花嫁のようだ。そして

　美しく青い」と。

　それが、短く後世に残っていく言葉として『地球は青かった』と。

　　宇宙から見た美しい地球-----この美しさを保っていけるのでしょうか。

　宇宙の中の地球、何でこんなに問題があるのでしょう。

　　『地球民族主義』----宇宙から見た地球という考え方になる事を願います。

　そして、難しい事でも１歩からです。
　

今

　　空が青い、音符の様に並ぶ雲－－－－美しい。

　道角から３．４歳の男の子がミニスクタ－で飛び出してきた。

　その後から、もう１人------双子の男の子なのでしょう。

　"お兄ちゃん、待ってよ―”

　左足を乗せて右足で蹴って-----帽子を被りポシェットを肩からかけ、

　なんと可愛い子供達なのでしょう。

　　その後から短パンTシャツのお父さん、お顔が優しい。

　"危ないぞ-！気をつけろ―”　一服の絵です。
　
　　あちらこちらに絵が見えます。

　子犬を連れたお爺さん、バス停で日傘をさしているお婆さん、

　前と後ろに子供を乗せて自転車を漕ぐ若いお母さん。

　それぞれが、それぞれの人生を今日も頑張って生きているのです。

　　平凡の花が非凡の花になるのです。

　そして、今が繋がって未来になるのです。さぁ！幸せを願って出発です。

顔

　　「４０になったら自分の顔に責任を持て」とは

　良く言われている言葉だ。

　　この度のオウム真理教事件の容疑者は幾つ顔を

　持っているのだろうか。

　思えば菊池容疑者は４０歳、高橋容疑者は５４歳になっているとか。

　もし違う道を歩んでいたら、重ねた年齢に応じて責任ある『自分の顔』に

　なっていた事だろう。

　しかし、彼等は『自分の顔』を消し都会の風景にまぎれて『誰でもない顔』

　の時を過ごしてしまったのだ。

　逃亡１７年の歳月、益々責任ある自分から遠ざかっていく彼の顔。

　　今からでも遅くはない。何故逃亡劇の幕を下ろして出頭する道を

　選ばないのだろうか。

　　出口のない地獄の道を行く事はない。

　　

　

写心

　　日本を代表する水中デジタル撮影の代一人者

　豊田直之氏は語る。

　「世界で初めてキャノンのIDSと云うカメラを海の中に

　持ち込んで撮影した時小エビの複眼がはっきりと写り

　今迄見た事のない世界を再現する事がで出来たのです」と。

　そして、例えば運動会の写真一枚にも”心”と云う物語があると。

　　写真の持つ力はそこからその時の暑さや、風、香り、歓声と

　撮影者の心が写真に伝わって来るというのです。

　『写真』は『写心』なんだと。

　　地球は水の惑星です。水を中心に考えた時地球環境や

　自然の仕組みが理解出来ます。

　　豊田氏が伝える水からの感動を私達も考えてみましょう。

中古車

　　ミヤンマ－は今中古車ブ－ムに沸いている。

　人気の的は丈夫で部品を入手しやすい日本車とか。

　先月の輸出台数は9795台と史上最高を示した。

　国別では13位から一気に2位に躍り出たとか。

　　ミヤンマ－は今の日本の有望市場、とにかくオンボロ車が

　多いのだそうだ。

　　こんな光景を招いた責任は今迄の軍事政権。

　現在は、今の政権がアジア最貧国の汚名を返上すべく

　改革に乗り出している。

　　民主化運動家の指導者アウンサンス－チ－女史との並行で

　経済開放に取り組む。

　　車はミヤンマ－では発展のシンボルの様だ。

子供の叱り方

　　子供を注意する際は２秒程度でも良いから理由を

　添える大切さが必要とか。

　いけない理由が頭の中にインプットされる事で次回云わなくても

　きちんとする確立が良くなる相です。

　記憶術でも理由を理解した方が丸暗記より頭に残ります。

　何か人に物事を頼む時にも,理由そして丁寧な心ずかいが

　潤滑油になるでしょう。

　心から相手が納得してくれる様にしていきたいものです。

　 対話の時も相手の心をつかむのは何なのでしょう。

　総て心から発する気ずかい---子供に対しても、大人に対しても。

6月6日

　　6月6日は何の日でしょう。

　お稽古事を始める日だ相です。

　6歳の6月6日---この日に習い事を始めると良いとの事です。

　何故だか解りませんが、その様に言い伝えられているのでしょう。

　いずれにしても、幼い時に物事を始めるのは良い事だと思います。

　心が柔らかい時に------。

　　その一つにハ－プというのもいいですね。

　銀座にある”十字屋”183年の歴史だとか。

　クラシックを銀座からと文化を人々に送り続けている。

　ハ－プのクラスでは体験コ－スがあって初心者でも１日で”きらきら星”が

　弾けるのですって。３ヶ月では”アメ－ジングレ－ス”が

　弾けるように----驚きです。

　　ハ－プの音色の癒しで、人の心を繋いでくれます。

　十字屋のランチタイムコンサ－トに出かけてみたら如何でしょう。

　　心えの贈り物の為に。

　

宇宙旅行

　　宇宙旅行がもう其処まできました。

　遅くとも来年には実行可能とか。

　アメリカの宇宙港から2時間の宇宙の旅。

　4分間宇宙に留まり其処から地球を眺め----！

　とうとう一般の人達も宇宙に行ける時代がやって来たのです。

　費用は1600万円、もう払い込んだ人もいるそうです。

　申し込んだ人は約500人、日本人は16人だ相です。

　地球を眺めて何を感じるでしょう。

　　多くの飛行士達は地球に戻った時、神に近い考え方になっていました。

　宇宙は何かを与えてくれる空間なのでしょう。

　いまの地球人達に一番必要な事と思います。

ク－ルビズ

　　"ク－ルビズ"がスタ－トして約7年、何となくこの言葉も

　人々の間に定着して来ている。

　そして今年は"ス－パ－ク－ルビズ"だ相だ。

　又　”ク－ルシェア－”という言葉も生まれた。

　　シェア－と云う考え方はアメリカでは2.30年前から

　根ずいている。

　でも日本では、やっとここ数年、アメリカに遅れる事20年。

　　シェア－という考え方は、共存、共栄、共有-----素晴らしいと思う。

　共に助け合う事が生き残れる事で一番大切なこと。

　　”ク－ルシェア－”でこれからの暑い夏を乗り越えましょう。

　

生活保護

　　何と云う時代になってしまったのでしょう。

　30代の若者が生活保護をもらうなんて----。

　しかし、政治は人々から仕事を奪っている感じ。

　そしてもっと問題がある。

　本当に貰いたい人が得るのではなくて法をかいくぐって

　豊かな人でも得ている現実。

　　3兆8000億が生活保護のための大金、防衛費は4兆8000億

　それにしても生活保護の数字は凄い物だと思う。

　　子供2人のある婦人は、周りから母の闘いを見かねて生活保護を

　勧めた。しかし、その母親の言葉は「私は出来る所まで自分の力で

　頑張ります」と。

　　貧しくても鈍しないこの母親の凄さ。見習いたい物です。

　貧しくなくても鈍する人の余りにも多い事。

　　多くの人が日本の行く末を心から心配しているだろう。