マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

親子

2017-08-22 09:16:26 | Weblog

  ”親子”で自転車や、縄跳び、鉄棒などを練習しているのを目にする。

 なにか、微笑ましい。出来なくて、子供の顔がゆがむ。すかさず親は励ましの声。

 親は、時に厳しく時に優しく、飴とムチの指導です。

 親の一言「大丈夫、絶対できるよ!」その励ましで、挑戦していけるのです。

 子供は、野菜や果物から”ビタミン”をとるように「プラスの言葉」で育っていくのでしょう。

 ある学者の方は、この言葉を自尊感情の頭文字をとって「ビタミンJ」と名ずけています。

 「ビタミンJ]は自分を認め励ましてくれる他者との関わりによって育まれていくのです。

 子供と共に親も成長していきたいものです。


年齢「

2017-08-21 10:46:11 | Weblog

「年齢」は、勝手に過ぎていくものです。

そこに、脳の働きを枯れさせない生き方があると思います。

あるお医者様は「睡眠、起床、食事、排泄、歩行、人との会話が出来れば

人はいつ迄も自立して生活が出来ます」と。

規則正しく食事を取り、毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝るーーーー。

これが大事な事なのでしよう。人はストレスで成長する相です。

ストレスのない事が脳のストレスになる事もーーーーー。

「ストレス」ありがとうです。趣味、目標をもつて「生涯成長しよう!」

この意志が大切です。何故なら脳には「定年」がないからです。


感受性

2017-08-20 09:23:33 | Weblog

   子供の感受性程、素晴らしいものは有りません。

  感謝、期待、共感、信頼の言葉は子供の心に届くものです。

  特に”励ましの言葉”が大切です。

  ある学校でこんな実験が行われたそうです。

  子供の作分の余白に書き込むコメント。一つにはただのコメント。

  もう一つは「貴方ならもっと作文が上手になると思うので、コメントを

  書きます。期待しています」と。-----後者の生徒は、8割が書き直して提出した相です。

  子供の心は”成長したい”‟伸びたい”という伊吹にあふれています。

  私達、大人はその心を応援する役目が有ると思います。


ワンオペ育児

2017-08-19 10:37:25 | Weblog

   ”ワンオペ育児”というのは、一人で総ての事を行う母親の事。

  母親は総ての事をやらなければと、どんどん追い詰められて

  いき、疲れがたまり追い詰められついつい子供に当たってしまいます。

  此処にこんなお父さんのお話が---------。

  ある日帰宅すると、二人の小さな子供と奥さんが泣いていた。

  -------彼は、ハッとした。自分の行動に--------。

  「子供を立派に育てるには父親として自分も責任がある」と。

  親子の時間をやりくりし”パパの時間”を楽しもうと、成長した。

  たった一人の人が味方になってくれればお母さんは救われるのです。

  家庭を明るくするのは”共感”と思います。

 

 

 


2017-08-18 10:24:26 | Weblog

   その少年は不思議な力を持っていた。

  花の種に手を触れると、たちどころに花を咲かせてしまうと-------。

  少年は話します。「花って災難が起こるのを防ぐんだよ!」と。

  その少年の父親は兵器工場を経営していました。

  少年は完成した兵器に種を忍ばせ、弦を絡みつかせて使い物に

  ならない様に-------少年は、花で戦争を止めようとしたのです。

  父親は息子の行動から気ずきました。そして、花を育てる事業に

  街を花で潤していったのです。

  此処に深い哲学があります。「他人の不幸の上に自分の幸福を築かない」

  という事です。この心を自分の物とし、”幸福の種”をまいていきたいものです。


幸せ

2017-08-17 10:12:31 | Weblog

   世界で最も”幸せな国”とは一体どこでしょう?

  それは「アイスランド」という事です。国際研究機関がが公表しました。

  澄んだオ-ロラが夜空に瞬きます。想像しただけで心にホットな灯りが

  ともります。首都では”ピ-スデ-”と言って、人種、思想、信条を超えて

  平和を願い行進します。その運動は、世代から世代へとつながっています。

  その運動に日本からもある団体が参加しました。 

  この国の根底の思想には”生命尊厳”が、根ずいているのではないでしょうか。

  一人ひとりの意識の変革は平和につながります。

  私達は”平和”という大きな宝を壊さず、生きなければなりません。


終戦記念日

2017-08-16 13:46:36 | Weblog

  8月15日”終戦記念日”忌まわしい戦争が終わった日。

 あれから72年が過ぎました。犠牲となった人は約310万人。

 尊い命が奪われたのです。日本武道館で式典が開かれました。

 冥福を祈り、平和への誓いを新たに-------。

 遺族も高齢で参加できる人は年々少なくなっています。

 そして”戦争”という言葉も”風化”されつつあります。

 今、アメリカと北朝鮮、愚かな心の支配で戦争が見え隠れ-----。

 人間はなぜ”学習”という”原点”を忘れてしまうのでしょう。

 願わくば、何事もなく世界という船が平和であり続ける事を祈るのみです。

 それが”終戦記念日”の意味です。


お祭り

2017-08-15 17:25:01 | Weblog

   ”夏祭り””盆踊り”は夏の代名詞の様です。

  でも、その行事も年々少なくなってきています。

  自宅の近くのお祭りも、何年前からはやっておりません。

  思い出します。神社の境内、両脇に色々な店が並んで

  ”金魚すくい””綿あめ”---子供ずれの家族が楽しそうに連れ立っていました。

  そして、奥の方では”盆踊り”----浴衣姿が懐かしい感じです。

  何か、日本の良いものが消えて行ってしまう。

  勿体無い、悲しい気が致します。

  世の中はIT時代に向かっていくのでしょう。

  でも”日本の心”はしっかりと遺していきたいものです。


2017-08-14 14:43:40 | Weblog

  ビルの谷間にいると、何か息苦しさを感じるのは私だけでしょうか。

 こんな言葉を目にしました。「視界に入る物の中で、一番高くそびえるのが

 高層ビルではなく、山というのは幸せだ。山は人を謙虚にさせる」と。

 山は人に何かを語り掛けます。

 石川啄木は詠んでいます。「ふるさとの山に向いて/云う事なし/

 ふるさとの山は有りがたきかな」

 郷里の岩手山を仰ぐ啄木の心に畏敬や、感謝、決意が育っていったのでしょう。

 私達もわが胸に大山を抱き、偉大なる人生を生きていきたいものです。


歌曲

2017-08-13 11:52:43 | Weblog

  第1次大戦から100年が過ぎたのです。その時捕虜として収容所にいたドイツ人。

 彼は、その収容所に居た時に”歌曲”を作っていたのです。

 それが、時の流れに乗って現実の生活に戻ってきました。

 長い間、ひっそりと眠っていました------その歌曲の音楽会が

 千葉の方で開催されたそうです。

 その音色の綺麗な事-----音楽は人々の心を平和に導いて

 くれるものなのでしょう。

 作曲したドイツ人の心も、やっと安らかな眠りに付ける事でしょう。