皆様こんばんは。
この週末は、お天気が良かったですが、いろいろなことがあって心穏やかでは過ごせない週末でもありました。
御嶽山の噴火。ご親戚やご家族が被害に遭われた方はいらっしゃらなかったでしょうか。
報道を見るたびに亡くなられた方の数がどんどん増えて。。。とても胸が痛みます。
そして今日の午後の地震。
ネット上には「26日深夜から28日までの間に関東地方に大きな地震が来る」
という情報も出ていたりして、この情報がハズレでありますように。。。と心の中で祈って過ごしていました。
ウキウキするような嬉しいニュースは、なかなか目に飛び込んでこないのが残念ですね。
ですが、ここで皆様にご報告です。
長文になりますので、お時間のある方お時間のある時に、お読みくださいね。
クラスの皆様とお約束した通り、このお休み中に格安SIMデビューをしてみました。
お約束通り「以前使っていたXperiaに、音声通話月の格安SIMを挿入して使う」をやってみています。
音声通話付き ということは電話で通話ができるタイプですよね。
格安SIMには大きく分けて2種類あります。
1つはデータ通信のみができるタイプ。もう1つは音声通話もデータ通信もできるタイプ。
細かく細かく見ていったら種類はたくさんあると思うのですが、おおざっぱに2種類と考えると
データ通信のみ・音声通話とデータ通信 という分類になるでしょう。
私の場合、いつも使っているスマホは大事な連絡ツールですので、これはそのまま温存。
そして、試しに音声通話月のSIMを契約し、うちに保存してあったXperiaに挿入して使ってみた。
ということになります。申し込んだのはIIJmio
私が以前使っていたのはdocomoのXperiaなので、
挿入するSIMはdocomoの通信網を使っているものでないとダメですよね。
これが、「SIMフリーですよ。どこのSIMでも使えますよ」というタイプのスマホであれば
SIMの選択肢はもっともっと広がるのでしょう。
SIMの大きさはXperiaは通常SIMと言って、一番大きいタイプのSIMなので、そちらを申し込んでしまったのですが
近い将来、SIMフリーのスマホを購入の予定であればnanoSIMという一番小さいサイズのものを選んでおけば
アダプターを使って、どんなタイプのスマホにも装着できたわけで。。。この点は失敗でした。
とは言っても、私の場合このSIMを試すのはXperiaで、と決めていましたし
今使っているauのGALAXYには装着できないので、
(docomoの通信網を使うSIMはauのスマホにそのまま装着はできないからです)
このままでも当分はいいなぁと思っています。
どうしてもSIMのサイズを小さくしなければならない状況になったら、手数料はかかりますが
IIJmioに申し込んで、サイズ変更をすればよいので。。。
SIMは大事に宅急便さんから届けられました。(①)
ふたを開けると、中にはdocomoの文字が大きく入ったカードが入っています。(②)
そのカードからSIMをきれいに切り離し、XperiaのSIMを入れる部分に装着するわけです。(③④⑤)
XperiaはSIMを挿入する部分が、ちょっと出しにくくてドキドキでしたけれど
引っ張り出した部品にSIMをセットして(⑥⑦)
またXperiaに戻します。(⑧⑨)
そして、Xperiaの電源をオン!!
どうなるのかなぁとドキドキしながら待つと、Xperiaを買ったばかりの時と同じように
docomoの「セットアップしましょう」という画面がいくつか出てきます。
これは全部スルーで通り過ぎ、ホーム画面にある余計なアイコンも全部整理して、すっきりさっぱりしたところで
設定です。
格安SIMを使うときには、この[設定]がとても大事。
APN(Access Point Name)つまり、これからXperia が通信をするために使う接続先を正確に指定しなければ
せっかくSIMを挿入しても、電話もデータ通信もできないのです。
この設定についてはIIJmioのページでも詳しく説明されていましたので
その通りに設定。Xperiaの場合は、設定画面から「無線とネットワーク」に入り
「モバイルネットワーク設定」の中で「新しいAPN」を設定し
「これからは、ここに接続して通話とデータ通信をするんですよ~」という指示をするのです。
全部の設定が終わった後、試しにGALAXYからかけてみました。
当たり前のように、着信音が鳴り、当たり前のように通話ができました。
rokoが今使っているGALAXYの電話帳には、このXperiaの電話番号は
「IIJ roko」として登録を済ませました。
docomo/au/softbankと契約した時のような2年縛りはありません。
データ通信のみ、ではないので「1年間は使ってね」という説明書きは確かにありますし
「1年に満たない状態で解約などの場合は、料金が発生します」ということも書いてあります。
↓ ↓ ↓ ↓
音声通話機能を解除する場合は、利用期間に応じた音声通話機能解除調定金
((12ヵ月-利用開始月を0ヶ月とした利用月数)×1,080円)が発生します。
でもでも、これで月額1728円+通話料(30秒21.6円)
普段あまり通話をしない場合は、これでもいいのかな、と思いました。
rokoの場合は、両実家との連絡ツール、生徒さんとの連絡ツールとしてのGALAXYがメインの通話。
ですから、こちらのXperiaはあくまでも検証用として使います。
基本料金が一番安い900円+音声通話機能付加料金700円、さらにデータ通信は1GBという
最少ミニマムの契約で十分ということになります。
データ通信は主にwi-fi環境のある場所で、という使い方をすれば、データ通信1GBであっても大丈夫。
ということで、ただいまいろいろお試し中です。
新学期が始まったら授業の時にお持ちしますので、ぜひご覧くださいね。