努力は、誰のため・・・

もちろん、毎回毎回、常に全力疾走なのですが

今回

夏の大宮『原爆と人間展』を、中心になってさせて下さっていた、望月先生が

お亡くなりになられて

しかも、それが、今回の上演作品『想い出のサダコ』の著者、大倉記代さんと

一年違いで同じ日と言う事なものだから

私の気持ちは、いつになく、静かな興奮状態が続いています


今日も、メンバーと夜稽古をしました

今までも、折々、稽古は重ねてきているし

そこそこのキャリアは、皆持っているのですが

毎回、文字通り初心に帰る感じで

かなり、繊細な感覚を感じあうというか

「間」や「気」を受け取りあいながら、というか


本当に、何年やっても、努力なしには進みません


でもね・・・

この、努力が、実は、とても好きなのです

苦しい時もあるんですけど・・・

しょっちゅう・・・


それでも・・・

やっぱり・・・

この先にある、何かを、実感するために・・・


ああ～

何と、贅沢な時間でしょう


自分が成長するための時間・・・

幾つになっても、成長できる、し・あ・わ・せ

これは、今、私が生きているから


そして・・・

明日は、広島に原爆が落とされた日

６４年まえ

サダコが、キヨちゃんが、被爆した日