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例えば治療中の患者さんが、便秘になったとします。その時に安易に下剤を処方するのではなく、今、処方している薬の副作用の可能性を考え、その薬が本当に必要かどうか考え、薬を減らしたり、別の薬に変えたり出来る医者が名医です。
患者さんの症状がよくなったときに、薬を減らせる医者が名医です。
患者さんの症状がよくなったのに、再発したら困るからと薬を続けるのが○医者です。
必要ない薬や副作用が出た薬は減らすのが当たり前なのに、なぜか足し算しか出来ない医者がたくさんいます。
「薬を止めて何か起きたらどうするんだ。」とか言っちゃうくせに、「薬を増やして何か起きたらどうするんだ。」とは考えません。
不思議ですね。
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その通り!!!!!
と思いましたので、転載させていただきました。
西堀先生ありがとうございます!
母のかかりつけ医、例のワク接種については?なのですが、それ以外の対応は、まさに これ なんです。
まず、骨粗鬆症の薬、他の整形外科で出してもらっていたのだが、そこは予約システムがなくて、えらく待って、母がトイレとか大変だった。
それでかかりつけ医に相談して、少し強引に、同じ薬を出してもらっていたのだ。
しかし、、ある時にこの薬は長く飲むと副作用がよろしくないし、あまり効くものではないといわれた。
で、その薬は断薬。
それで、前のかかりつけ医からは尿の薬を出してもらっていて、しかし、それもあんまり効果ないと思うよ、といわれて、それならばやめますということで切った。
血圧も、最近高くないのですが‥
これだけは、全く切ってしまうのも危険だし、と、最低限の容量を朝1回のみ。
さらにさらに、癌の定期検診の話をして。
年1回のマンモグラフィー、そんなにするものかな?とさりげなく言われて…
おお、そうかい。
さっそく、、もしも血液数値がよくなかったらNEXTステップとします、かかりつけ医にそんなに頻繁にするものか?今まで何の問題も出ていないのに?といわれました。
とお断り。
日赤の担当医は、いやな顔して、どこですか、そのかかりつけ医?
といったが、私
「それは個人的なこと、プライバシーですし、口にするのは控えさせていただきます」と。
やはり嫌な顔をしたが、さすがに黙った。
で、終わり。
今回、問題なかったので、NEXTステップなし。それに、もしも マンモでなんかあったとして、じゃどうする?
また切る? 無理でしょ。
あるいはホルモン剤、抗がん剤?? 無理無理でしょ。
年齢的にそう一気に大きくなるものではないだろう。
何もしない方がいいに決まっている、と私は考える。
話が横道ですが、とにかく、減薬できる医師が良い医師、わかりやすいめやすだと思う。
しかし、砂糖依存、とかコーヒー依存とかいう言葉があるように、薬依存、お医者依存って日本にはたくさんいるよ。
このあたりが大問題なのかな。