1泊2日、抜けてきました。
抜けるにあたって、3日分×2食、母のディサービス2回分の用意。が必須なのですが、それでも抜けたいのでやります。手抜かりがないように。
それで1日目
日本語教育能力検定試験の受験。
ま、あ自信があるのは、400字作文(人は小論文というが、400字くらいはちがうでしょ)くらい。あとは、××××
目標は4~5割の正答。多分4割やっとかな…
合格ラインは正答7割程度。(噂、公開されていない)
合格者は、受験者の3割弱。
ま、端的にいって難しい。
5月から真面目てやってもまあ、ムリポ、と学習するうちにわかってきたけど。
実は
4月末にテキストを買ってあって、学習予定も立てていたのだが、9月まで1ミリもしていなくて…
7月末に、受験料を払えばやる気が出るか、と思ったのだが、出なかった(笑)
それで、9月の北海道から帰ってきてから、お尻にぼうぼう火がついているで、と自問自答。
それから、何とか1日最低2時間はミライエでお勉強。
まあ、そういうわけで、じっくり時間かけて勉強したわけではないので、むしろ、合格したら申し訳ない。何にも分かってなくて、ありえん。
今回の受験で分かったことは、久しぶりに受験生の気持ち。それと緊張感。後、時間配分。
午前中にあった「試験1」の90分問題、配分に失敗して、後ろの方は、何を選らんだかさえ覚えていない・・・
それと、テキスト学習の中で岸田総理が何で留学生にお金を撒くのか、その歴史的背景も分かってきた。
帰京する前に東京駅であって宴会した友人に、そりゃ完全に学習不足だわ、1年やってまた受けたら、といわれた。ちなみに彼女の知り合いのえらく頭がいい男性(東大法卒)が退職後に受けて落ちているそうな。
はい、努力しまああす。
受験料以上の経験をさせてもらった。
大正大学が受験会場。
いっぱい受験者がいましたけど、ここ以外にも東大も試験会場だった気がする。他に全国主要都市にも会場あり。
大正大学って、仏教系大学って知っていたけど、初めて。こじんまりして感じよかった。
こんな掲示があって、ついうなずいて、写してしまった。
ミライエで、2時間勉強するという癖のようなものもついてこれもよかった、と思っている。
なんでこの試験受けたのか、と友人にきかれて、活用する予定はないけど、この国で私のお役目(母・猫)が終わって、元気だったら、出たい気がする、この国に、かなり愛想が尽きているし、冬の温かい国に住みたいと昨年のクリスマス寒波から強烈にする日々なんだ、よ。
なんて話をしたら
じゃ、南米がいいよ、日本語需要がもう少ないし(そうだよね、国力おちまくり)しかし、南米の日系人社会では需要があるよ。
へえ、考えてみます。
ただ、私は、横動きでなくて縦動き。緯線動きをしたいんだわ、そしてできれば仏教国。
なんて話もなって。
ちなみに友人は、英語がほとんどネイティブ、中国語もチョーが付く堪能の人。
私にない発想を持っている賢い年若友人。
かなり、天才なんですね。
大昔、3週間だけいった中国短期留学(という名の北京滞在)で知り合って以来のお友達です。