家の窓から見える明治公園の木々、というより小さな森。
これ、ほとんど全部伐採されます。
悲しい・・・ホントに悲しいです。
再開発だそう。
防災公園、作るんですと。
地域説明会、塾仕事で行けなかったので公園整備班にメールを書いたら、大木は倒れる危険を考えて伐採で、少しは移植するという返事。
この休み観察に行ったが、とんでもない、焼き討ちのように伐採。ほとんどすべて伐採。野蛮極まりない。みんな、命あるものなのに。
野蛮な人たちに掛け合っていても(それでも、2回書いた、伐採ありき、開発ありきの個性のない返事。何より、返信は遅いし、書いた人の記名がしていない無責任なしろもの)どっかで握りつぶされるわけだし、市長への手紙を久しぶりに書いた。
前から気になっていることも含めて3点。
以下、その要約です。
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1)明治公園再開発に伴う樹木伐採について
先日、公園整備班にあの木を全部切るのか?せめて少し残せないのか、と質問メール出しました。
回答は、伐採は決定。倒木の危険をあげてありました。(樹木医の判定などはしなかったようです)
それでも大木(高さのある)は、それならば、仕方ないのか・・と思いました。
しかし、昨日観察にいったら,ほとんどすべてを根こそぎ切るようですね。木々も生きているのに、愛がない!
低木は倒木の危険はないです。だから助けてほしい。しかし、少しでも、その命を守るとか、移植しようとのかいう気はなさそうな容赦ないやり方で赤テープがつけてありました。
長岡の戦後の復興の歴史を知る木たちです。そういう木々たちへのリスペクトや愛が全くありません。
また、あの木々は税金で植えられ、整備や世話をされてきたものです。それを切る。これは、大変な無駄遣いです。無計画すぎます。
別件で、中央図書館の脇の木々が切り倒されて大変な苦情が出ていると、電話している人もたくさんいる、と口コミで聞きました。同じことが(苦情の殺到が)起きます。
大きく育った藤の木の藤棚や,低木(ツツジや椿など)は移植して、新しい明治公園に生かしてください。税金をつぎ込んで来た木々を生かすことを考えてください。今や、都市部の自然は切り倒すのではなくて「保全」がキーワードだと考えます。
強い言葉で言わせてもらいます。私は、あそこまで育った木々を無造作にほとんど全部伐採する公園班の役所職員を許せません。本当に無慈悲です。
2)太陽光発電パネルの火災を想定しての消防体制とパネルの処分について
太陽光パネルは火災を起こすと,水をかける消防活動だと爆発を起こします。水では消えません(鹿児島でありました)化学消火活動が必要だと思われますが、それへの対応はできるのでしょうか。そういった消防自動車は,当市にはあるのでしょうか。
今後は、耐用年数が過ぎた大きなパネルのゴミが出てくると思いますが、カドミウムなど有害物質を含んだパネル処理の対応についてお聞かせください。
それから、太陽光発電のメリットばかりを行政は強調しますが、前述のような負の部分を情報として流していただきたい。特に火事、爆発するかもしれないという情報は生命を守ります。
3)パブリック・コメントについて
市民体育館脇の木々の伐採、明治公園の木の伐採などはその地域を越えて広域に流布されるべきだと思います。そして、その可否や意見を広く募っていただきたいです。明治公園の再開発は、市のシンボル的エリアへ手を出すということです。広くその情報を共有して、納得してもらった上で進めるべきだと考えます。このあたりの一部住民に形だけの説明会をして終わりというのでは禍根を残します。
今後は、ネットや市政便りなどを通じて、パブリックコメントを求めるようにしてほしいです。以上3点、ご検討をよろしくお願いします。
・・・・・・・・・・・終わり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もっと長いのですが、要約しました。
再開発ではなくて、保全、後生に自然を残して行く努力こそ、していただきたいです。
汚れた裏(癒着・談合)もあるのかも知れませんが・・・それは置いておいて。(それは私の任ではない)
あの木々達に対して私ができる精一杯のこと、しました。
もし、木を残せ、という私に賛同される方がおられるなら、メールでも手紙でも出してくださいませ。
toshi-shisetsu@city.nagaoka.lg.jp
長岡市 都市整備部 都市施設整備課
公園整備班
電話0258-39-2230